らんきーブログ

世の中のおかしな事をあたりまえに考える。大事な事は情報を知ることだけじゃない。だからどうするのってことじゃない?


やっぱ、田中角栄だネ。日本の今後を考えていく「人」キーワドは。
非国際人養成講座さんのブログ記事で紹介されていた以下の言葉を聞いて強く思う。

(28歳で)衆議院議員に当選した三ヵ月後、本会議ではじめての演説を行う。
「国会議員の発言は、国民大衆の血の叫びだ!」
壇上に立った田中は、全身全霊を込めて絶叫した。高等小学校を卒業して一五歳で上京し、夜間学校に通いながら建設会社の下働き
や出版社の見習いなどで働き、弱冠二〇歳で経営者となり、二八歳で衆議院議員に当選した晴れ舞台というわけである。それにしても、この演説の意味は深い。
「副島隆彦の学問道場」:角栄失脚・最後の真実 (1) 

どうでしょうか?この言葉「国民大衆の血の叫びだ」
こんなに国民の方を向いた熱い言葉を今の政治家の中で誰か吐ける人っている?
なんだか悟りを開いたような顔をした舌っ足らずのお子チャマ言葉で内容もないアカンボウとはもちろん比較すべくもないが、政治家たるものこういった言葉が自然と湧いてくるような人が本来なるべきである。
上記引用の「副島隆彦の学問道場」さんの記事は長文で大変だったが非常に読み応えがありました。田中角栄さんのロッキード問題の真実。あるいはアメリカの虎の尾を踏んだ事による失脚。そしてあの30年も前に実行していた「脱アメリカ」の外交政策・・・。
もしそのままの路線で政治が行われていたならば、今のアメリカの傀儡国家としての日本とは違う日本になっていた可能性は大である。惜しい!!

田中角栄といえば「金権政治の権化」と評する方もいまだに多いが私は政治で金を使う事はそんなに悪い事ではないと思っている。もちろん金を貯め込んだりすることは絶対悪だが、政治のために使う金ならば必要悪だと思っている。それがひいては国家の為になるならば国の必要経費としてOKだと思っている。こう書くと誤解されやすいが、政治とはやはりそういったものであると思う。全員が清廉潔白な人達ばかりだったらいいが、そんな事はありえないのが現実で、目標達成の為には濁った水に入る必要もあれば、汚いものに触らなくてはいけない事もある筈だ。それは国家を守るための必要悪だと思っている。

結局、田中角栄は、最高裁判所に有罪の判決を不服としている最中に死んでしまったので控訴は棄却され、角栄有罪の決め手となった、ロッキード社のコーチャン前副会長の嘱託尋問(しょくたくじんもん)の妥当性についても、平成7年にこの嘱託尋問書の「証拠能力無し」との判決によって、裁判においては田中角栄は“無罪“だったということになる。
しかし、ジャーナリストの立花隆氏や、嘱託尋問を担当した堀田力(ほった・つとむ)検事の著作などにより、一般的には「田中角栄はロッキード事件で有罪になったことで政治声明を断たれた」「日本政界の金権体質は角栄に始まる」と認識されているようである。
だが一方で、このロッキード事件には、発覚の直後から、「田中角栄がロッキード事件に絡んで訴追されたのはアメリカの謀略が背後にあった」という議論が多くなされている
「副島隆彦の学問道場」:角栄失脚・最後の真実 (1)

田中角栄は無罪なのである。そして角栄さんはアメリカの虎の尾を踏んでしまった為に失脚させられたのではないか?ということである。目先の正義しか追う事が出来ない底の浅いマスコミを筆頭に、清廉潔白好きの国民がいっせいに角栄さん叩きをしていたあの時代。
しかし角栄さんが目指していた政治そしてこの国の未来像は「脱・アメリカ」だったようだ。
角栄さんは「日中国交正常化」をアメリカに先駆けて72年9月に行い、更にはアメリカを通さない独自の資源外交を目指していたという事である。

資源外交なる外遊の軌跡は、当時の新聞の縮刷版から拾ったのだが、田中角栄氏が会談した大統領や首相の名前を列記してみて驚いた。ニクソン大統領(一九七四・八・九、辞任)、周恩来首相(七六・一・八、死去)、ポンピドー仏大統領(七四・四・二、死去)、ヒース英首相(七四・三、総選挙で労働党に敗れて政権交替)、プラント西独首相(七四・五・六、側近が東独スパイだったことが判明して辞任)。

 さらに、田中角栄氏がウラン鉱とウラン濃縮の共同開発をやろうと持ちかけたオーストラリアのホイットニラム首相も七五年十一月十日、ジョン・カー連邦総督によって解任され、その後の選挙でホイットラムの労働党は敗れてフレーザー首相の親米政権が樹立している。そして田中角栄氏自身が金脈問題で七五年十一月二十六日に辞任。

なんと、田中角栄氏を含めて七人がわずか二年ばかりの間に死去ないしは失脚しているのである。これは、偶然という言葉で片付けるには意味がありすぎる。ニクソン、周恩来、そして田中角栄氏についてはここでは触れないが、新聞記事を拾っただけでも、ポンピドー大統領は、「ヨーロッパの将来決定にアメリカの参加はいらない」とまでいいきり、西ドイツ、イギリスもアラブやソ連に接近してアメリカと激しい確執を起していたことが容易に読みとれるし、オーストラリアのホイットラム政権の瓦解にはウラン資源の発掘権をめぐってアメリカの多国籍企業とCIAの黒い手が動いたと取り沙汰されている。
「副島隆彦の学問道場」:角栄失脚・最後の真実 (1)

角栄さんは世界の秩序を謡う勢力によって嵌められた可能性は強い。アメリカ、またはその背後にいたロックフェラー一族の尾を踏んでしまったのであろう。そして角栄さん以降、どの政治家もアメリカの虎の尾どころか影さえも踏めない腰抜け政治家ばかりになっていった。奴隷国家、傀儡国家、アメリカの属国・・・・。そんな国になってしまった。歴史に「たら・れば」定食はないが、もし30年前の政策(アメリカ抜き)がそのまま実現していたら今の日本もかなり違う未来になっていたであろう。少なくとも今の現状よりはよかったと思う。

彼は「ポピュリスト」と言われるタイプの政治家である。この言葉は日本ではかなり間違った意味合いで使われている。

侮蔑的に使用されているという点では正しいのだが、この言葉はある国の一定の支配層が非常に恐怖をもって相手を罵るときに使われているという点を日本人は殆ど理解していない。「あいつはポピュリストだ!」という場合には、「あいつは正統的な支配体制の秩序を揺るがしかねない危険人物である」という意味が常に込められている。日本のように「大衆迎合的な人物」という軽い意味ではないのである。
「副島隆彦の学問道場」:角栄失脚・最後の真実 (1)

結局、尋常小学校卒の角栄さんはひとりで日本の未来を憂い考え実現しようという夢の途中で政治生命を大いなる力によって無念にも終えさせられてしまった。
ポピュリスト角さんの目指した方向はどこだったのか?確かに急ぎすぎた感はあるが、私は評価したいし、今後も何かの形でその「脱・アメリカ」の意志を告ぐ者が現れて欲しいとも思っている。
そして角栄さん失脚の影には当然アメリカ側だけではないこの日本側にもアメリカに魂を売った政治家がいる筈だ。必ず得をした奴はいる。
どちらの政治家が私たちには必要なのか?!非常に大事な事だ。
清廉潔白そうだけど、実はアメリカの言いなりになれる政治家。
叩けばホコリは出そうだけど真の日本の為に政治を行える政治家。
貴方はどっちを選ぶ?
今現在ではアメリカに意見できる政治家は一人もいないような状況だ。

「国会議員の発言は、国民大衆の血の叫びだ」
こんなに国家を想う発言が出来るような政治家はもう現れないのだろうか?
とても自分に対して恥ずかしくて言えないだろう・・・今の奴らでは。
アメリカは日本を守ってくれない。それはある程度わかっている事だと思う。自国に対してもたいした政策が出来ない国が他国を守れるわけがない。
イエローモンキーなのだ、日本人の事は。所詮、人以下の扱いが基本だろう。
あの原爆ですら正当化してしまう国家なのだから。

すべてにおいて他力本願の日本という国家が繁栄するわけがない!
アメリカと五分五分で付き合うこと。すべてはそこからなんだから。
要は気迫と執念と国家100年の計だ! 
アメリカの虎の尾くらい思い切り踏んづけて、すまして歩くくらいの気迫と信念だ。
角栄さんの遺伝子を引き継ぐ小沢一郎に最後の期待をしたいんだけどなぁ・・・。

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コメント一覧 現在承認制です ☆削除及び、レスの有無は管理人の独断☆

自民党の派閥をたどっていけばわかりますけど、真の売国(反日)勢力とは、岸信介−福田赳夫−安倍晋太郎−三塚博−森喜朗−小泉純一郎−安倍晋三と続く、現在の森派のことです。
1978年に大平さんが福田赳夫を破って以来、岸の流れをくむこの派閥からはずっと首相は出なかったんですけど、2000年に森が首相になって以後は、逆に森派が政権を手放したことはありません。
そして、21世紀に入って小泉が首相になって以来の5年間で、日本はひどい国になってしまったなあ、と思います。

2006.08.05 21:53  | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

kojitakenさん
三塚博っていましたね?ちょっと前に亡くなられたんでしたっけ?
岸信介からの流れはとうとう孫の代まで来てしまったんですネェ・・・。
A級戦犯の孫。やはり靖国問題はこの人は避けてはいかんですよね。
さっきのニュースで武ブーが争点にしてはいけないとか言ってたけど。

森喜ろーは、もしかしたら壮大な計画でバカ&ポカを演じ、コイズミンに引き継いだのかもしれませんね^^;森よりはって空気でしたからね。まぁ森に限ってそんな深い思慮はないでしょうが(笑)
近い将来に自民党解体レベルの反動があるといいのですけどね〜。
田中角栄はやっぱ・・・いろんな意味で惜しかったよなぁ。v-294

2006.08.05 22:03  | ぶいっちゃん #GUniAnuw [ 編集 ]

こんにちは。またまたトラックバックありがとうございました。

「国会議員の発言は、国民大衆の血の叫びだ」
いい言葉ですよね〜。こういうのを政治の言葉っていうんでしょうね。

ところで、私もB型なんですよ♪思わずクリックしてしまいました(笑)

2006.08.05 22:08  | 非国際人 #- [ 編集 ]

非国際人さん
いつも勉強させてもらっています。今回の「副島隆彦の学問道場」の田中角栄さんのはよかったですねー。早く続きも読みたいですね^^
言葉の重みというかワクワクさせるような言動の政治家っていないですからね。言葉ひとつでかなり違いますもんね。

>ところで、私もB型なんですよ♪
ワワワー^^私のブログのコメント欄ってB型の方多いんですよー♪
来るか??B型の時代!!>それだけはイヤだって?方は多いかな(笑)v-537

2006.08.05 22:21  | ぶいっちゃん #GUniAnuw [ 編集 ]

今右翼が注目している話題の中に、つくる会が歴史教科書で取り上げようとした「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」WGIPとか「アメリカの鏡・日本 新版」とかがあり、戦後日本はアメリカの陰謀によって動かされていることを裏付けると騒いでいるのに、ロッキード事件に関しては注目しませんね(笑)

2006.08.06 11:13  | ジャンク #ftr86F3A [ 編集 ]

ジャンクさん
WGIP・・・・私も何本か特集記事を書いていますよ^^私のブログでも。
ロッキード事件は日本の将来を変えた大きな事件だと思うけどなぁ・・
注目されないのはいかんですねぇ。30年経った今でもまだまだ触れにくい話なのでしょうかね。なんらかの歴史がまだ続いているからなのでしょうね。
歴史の真実は知りたいですね。
どちらにしても田中角栄のような迫力ある政治家は好きです。v-265

2006.08.06 15:46  | ぶいっちゃん #GUniAnuw [ 編集 ]

TBありがとうございます。
>「国会議員の発言は、国民大衆の血の叫びだ」>
本来、国家統合を担う指導者はこういうスタンスをもってこそなんだと思います。
が、しがらみにがんじがらめにされてしまう現実。国家そのものが政治を利用しようとする邪心派に乗っ取られた格好になってます。もはや、制度ごと転換しないとかわらないのが実態なのかもしれませんね。

2006.11.26 01:32  | y.suzuki #- [ 編集 ]

y.suzukiさん
血が通った政治って、この頃全く感じられなくなりましたね。
政治家の言葉に心も愛も何も無い。経済優先・自分優先、それしか見えない。
目先の事だけ、己の目的だけを考える政治家の絶対数が増えすぎたのでしょうね、変えなくてはいけませんね、国民の力で。v-218

2006.11.26 16:52  | ぶいっちゃん #GUniAnuw [ 編集 ]













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