ネットの力 1 【天木直人氏に思う】2007.08.01 16:01 | 政治のこと
そして9条ネットから出馬した私ら夫婦も投じた天木直人氏の得票は29,158票だった。
’07参院選:データで見る 比例代表の個人票ランク
約21万と約3万の7倍の差。一概には言えないがこれがネットとTVメディアの差だ。
その差は何か?絶対に政策やその人の政治力ではないのは明らかだ。
さくらパパって個人的にはキライなタイプだけど、そんな事は別として政治についてどっちがどれだけの覚悟を持ってやっていたかはインターネットで政治に関心がある方なら言うまでも無い。 天木氏が奥さんの話をしていて感極まり泣かれていた映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=IZmlRn-_o1g
天木さんの今までの孤独な闘いの一端がわかるような場面ですね。家族も大変です。
自民党の政治家だって、泣いていた人はいたよね、今回の選挙では。
自分が苦しい立場になってはじめて知るもの、思い出すものがあったのだろう。
人の温かさや冷たさがわかったりもしただろう。必死になれば見えてくるものがある。
一方、サクラパパを悪く言うわけではないが、笑顔で始まり笑顔で終わった明るい選挙だっただろう。なんだかなぁ〜でありますね。
政治についての二人のIQならぬ政治指数を比べると雲泥の差はあるだろう。
サクラパパが万人集まっても天木直人氏には勝てない。
選挙期間中にTVを見ていたけど、NHKの政見放送以外では天木氏は写らなかったと思う。またあんな時代錯誤っぽい政見放送を見ている一般市民の数も非常に少ないことだろう。
ネットではYouTubeなどの動画もあるが、TVメディアのように受身で見られるものとは違い、関心のある人達しか見ない。受身で気楽な茶の間のメディアには全然及ばない。
リアル上ではほぼ無名に近い天木直人氏が無名に近い9条ネットから出馬する。
TVの受身の力無しではやはり厳しいわけである。TVメディアは害も多いが強大である。
TVの力が今後、利用できそうならば心配は無いがそういう可能性はほぼ皆無であろう。
受身のTVメディアは今現在最強のツールである。
くだらない番組でも数千万人の国民が毎日つけっ放しで受身で見ている。
勝手に耳に入る、目に入る、そしてある意味洗脳される。一方、ネットの力はどうだろう。
政治に興味が湧く、ネットに繋ぐ、自分で探す、わかりやすい納得するサイトに出会う、というように何段階ものステップが必要である。全く受身では出会えない。
政治に関心のある人しか見ないのである。それが21万票と3万票の差か。
またYoutubeなどでは、当然ながらTVのように司会者がいるわけでもなく基本的に映像がただ流れるだけで音声も悪い時もあったりするし、編集もほとんどないから、うまく伝わらない。その差は言うまでもなく果てしなく大きいと言うことだ。
天木氏の得票は正直言ってもう少し行くんじゃないかと甘い期待をしていた。
今回、天木氏にもわずかだが選挙カンパの応援をしたが、地道な大変な選挙演説活動の効果もやはり厳しかったですね。そこでこういうのはどうだろう?思いつきだけど^^;
天木直人ネットTVのHPを作るのである。そこでは天木ニュースしか流れないのである。
映像もちゃんと司会者をつけて短めに見やすく編集する。
そしてわかりやすく見る人を惹きつける内容にまとめるのだ。
そいううカンパがあってもいいかとも思う。そのHP単独でバナー収入やアフィリ収入などが増えて、賄えるようになるのが一番いいが、当面はカンパしていくとか。
一人1000円で1000人いれば100万円集まる。足りるかどうかはわからないけど^^;
小沢一郎の言葉ではないが、選挙が終わった翌日から、次の選挙は始まっているのである。創意工夫すればネットの力は無限大だ。天木ネットも受身でも見られるような魅力あるコンテンツにしたらいいのだ。政治に詳しい人もいれば、そういった魅力あるサイト作りに詳しい方もいる。色々な方々が天木氏みたいな人を応援するのである。そこで天木氏には思う存分語って頂く。それを面白くまとめるのが天木ネットの有志スタッフだ。
そして私たち、それを応援するものはそのサイトを引用紹介したり、バナーを貼ったりして窓口を作っていく・・・・。他にも色々な工夫が出来る。
それだけでも今回の3万票以上の票は得られるんじゃないか?
ネット放送局みたいなのは他にもあるが、それの天木直人専門バージョンである。
もちろん他に魅力ある方が立たれるのならば、その方でもいい。
どうしてもブログだけでは一過性で見にくい部分もあるのでやはりHPタイプがいいだろう。

今の天木ブログのようなままでは厳しいだろう。もっとネットの輪を広げなくては。
ちなみに私も天木直人さんを応援する記事を何度も書いた時に「相互リンク」した方が、信用度的にも効果があると思い、人様のブログに対してはじめて「相互リンクをお願いします」とメールを送ったが、それについては返事はなかった^^;少し寂しかったですw
いい加減で、よくぶれる、らんきーブログでは逆効果で駄目だと思われたのかな?(笑)
そういったところが天木さんは苦手と言うか弱いところなのだろう。
弱いところは他の誰かが応援してやる。それでいいと思う。
次がもしもあるのならば、ネットの力を最大限使って欲しいと思う。
ステップを多く踏まずとも、ただネットに繋げれば、日本の問題点が全てわかる天木直人放送局が見られるようにするのだ。TVメディアが流さないならネットメディアを作ればいいのだ。
日本のネット人口8000万人の市場を無駄にしては勿体無いですよ。
ネット視聴率1%でいいのだ!!1%で80万人、80万票だ!!今回なら当選する票だ!
私は応援しますよ〜! しつこく、しつこく(笑)
天木直人氏もブログ再開されて燃えているようである^^正義が勝つまでやりましょう!
天木直人のブログ:今回の敗北をバネとして
【関連記事】
ネットの力 【序章】
ネットの力 2 【リアル庶民ブロガー誕生の巻】
ネットの力 3 【人と人とのやさしい繋がりが政治】
ネットの力 4 【チーム真実(仮題)・例えば政治のオープンソース】
ネットの力 5 【ネット発の政治家を出すためには】
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ネットの力 2 【リアル庶民ブロガー誕生の巻】2007.08.02 13:17 | 政治のこと
それは歴史に残る安倍晋三の言葉「私か小沢一郎のどちらがふさわしいか国民にうかがう」と公示前だが全国民に向けてメッセージを発した事に対する批判だ。
その安倍晋三は世論調査で分が悪いと見るや「どちらが本当の事を言っているか」にトーンダウンしたが、言った言葉は消せないのが世の常である。
そして昨日になって赤城農相が更迭された。参院選敗戦の原因を彼一人に被せるように。
「まだ若いからいちからやり直せ」とか言ったとか・・・。そりゃぁアンタ、自分自身に対しての言葉じゃないのっって、1億総ツッコミしたのが昨日の日本の、お茶の間の光景である。
極めつけは安倍晋三のこの言葉である。
「基本路線は国民に支持されている」だ。 その根拠は?と記者が聞くと
「街頭演説での聴衆の反応で反応で感じた」らしい・・・・。さて、その実体は
首都圏の各地の光景はこうだったらしい。
「安倍晋三がマイクを握ってしばらくすると、潮が引くように聴衆が帰りはじめた」
ここに、安倍晋三の全てがある。空気読めないのKYどころではない。
何も見えない、聞こえない、わからない 安倍晋三重苦なのである。
そんな潮が引く光景を、今からでもいいからTVでもネットでもいいから流して欲しいね。
安倍晋三を簡単にまとめると、彼はカメムシ大臣の「女性は産む機械」にしても故松岡大臣の「なんとか還元水」や久間元大臣の「しょうがない発言」にしても全て庇い続けた。
庇う事が彼の美学である。そして今では自分を庇って総理大臣を続けるつもりなのである。
自分まで、自分自身で庇っちゃぁオシマイである。
最早、彼は政府命名B層からも見透かされたレベルの男である。こういったケジメは政治がわからなくてもマジメに生きている人ならば誰でもわかる出処進退の姿だ。
ネットの力 シリーズをもう少し続けたい。
前回2年前の小泉郵政選挙の時は、私はほとんどネットで政治の事なんて見なかった。
何で見なかったんだろう・・・と今になって考えた。
選挙後、イメージダウンを恐れて日本から消えた麻生ガ太郎じゃないけど、「ネット=オタク」という気持ちがあったのかもしれない。ネットで政治を語っているHPやブログなんて「政治オタク」のたわごとじゃないかと思っていた。
たまたま検索結果で偶然そんなブログに飛んでも「よくこんなにマジメに難しいこと書いているよなぁ〜」と冷めた目で見ていたと思う。見ていたんだから読んではいない。申し訳ない。
私は何度も書いているが政治に詳しくは無い。専門的な政治用語すら、ろくに知らなかった。
そんな私レベルの人間は多いはずである。決して私は特別ではない。・・・と思いたい(笑)
となると、当たり前だが、読もうと思っても難しい政治用語や知らない政治用語が出た時点で飛ばし読み、もしくは読まないという展開になるのである。
私がそうだったんだから間違いない(笑)
かといって色々な解説ページがついていてもまた、そこまでして勉強するのは面倒くさいなんて方々も多い。世間一般での最重要キーワードは実は「面倒くさい」なのだ!!
自分が興味関心があるものには「面倒くさい」は決して湧かない。寝る間を惜しんでもやる。
しかしそうでないものへの取り組みへは少しでも面倒と思えば、そこで終ってしまう。
政治に関心を持つ人達のここが、一番最初の「壁」というか「敷居」みたいなものだろう。
ここを政治に詳しい方々のブログを読むとスルーというか無視していると感じる事が多い。
「この記事の内容がわかるようになってから読んでください」的なことである。それも真実だ。
それが悪いとかいいとかの話ではない。類は類を呼ぶのでそれでいい。
しかし、詳しい方々の類は増えても、そうでない方々の類は増えない。
やはり、遊びでも仕事でも、何でもそうだが、同じようなレベルの人たちとやった方が楽しいし、やりがいもあるし、長続きする。だから詳しい難しいブログも必要だ。
しかし、そういった意味で考えると、政治に詳しくない方々の「類」を増やす事こそが、今のネットには必要なんじゃないかなと自分がブログをやり始めて気が付いた。
元々の国民性が政治に関しての民意が低いのである。多数派が政治に詳しくない。
詳しい方々をより詳しく、楽しくさせる事よりも、そんなに政治に詳しくない方々を、相手にした方が影響力は大きいのではないかと考えるわけだ。関心があり詳しい方々を20%とすると関心はあるけど詳しくない方々の方はその倍以上はいるだろう。
その方々を相手にした敷居の低い井戸端的政治ブログみたいなもの。
そういった庶民ブログがもっと増えたらネットの力は今よりも増していくのではないだろうか?
あくまで、私がそう思うだけだから、余計なツッコミは無用の介です^^
実際、私のようなやや気楽系の政治関連ブログでも普通の日記を書いている方々にTBを打ったりするのは迷惑がかかったらいけないからと思ってTBしにくい。逆もそうだろう。よく見に来てくださる主婦日記などを書いている方々もコメントしにくいとかTB打ちにくいとか、私のブログをリンクしにくいなんて事はよく聞く。やはり「政治は特別」という空気があるのである。
この空気は自然発生的なものなのか、それとも庶民が政治に詳しくなっては困るという人為的なものなのかは私にはわからないが・・・。
この壁が低くなるほど、雪崩的に情報伝播の加速度は増していくのだと思っています。
ネットの力って今は分散していると思います。政治関連の場合は。
批判を承知で言えば、詳しい方々が庶民の足をやや遠ざける要因のひとつにもなっている場合もある。それは過激過ぎで怖かったり、右だ左だの差別的闘争が強すぎたり・・・。
そういったブログも必要ではある。そしてそれと同じように、庶民でも気軽に参加しやすい、わかりやすい、とっつきやすい、そして相互リンクしやすいような「人にやさしい」ブログの繋がりが大事だと痛感しています。
政治に詳しい、例えば20%の範囲でグルグルと情報伝播するよりも、そこから詳しくない庶民のいる外に向かって情報伝播がもっと出来たらいいと思っています。
そういう繋がりやすいブログが増えたらいいと思う。
そういったブログのことを、一言で言うと、【リアル庶民ブロガー】とでも呼ぼうか?
ネットだけではなくリアルの庶民とも繋がる可能性を秘めたブログ。
ネットの力が本当の力となり発揮していく為には、リアル庶民に如何に届くかに尽きる。
そういった政治に詳しくない方々のブログに対しても、詳しい方々が手助けをしてやればもっともっとネットの力は増していくと思う。
それがまた本来の、弱いものを助けるという政治の姿ではないかと偉そうに思うのである。
まずは、私から『リアル庶民ブロガー』にチャレンジしてみよう^ って元々そんな感じだけどw
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ネットの力 3 【人と人とのやさしい繋がりが政治】2007.08.03 13:29 | 政治のこと
昨日書いた石破元防衛庁長官さんの正論の映像を一日遅れでアップしましょう。
今までにはなかった雰囲気の自民の、お二人の温度差があるお話でした。
安倍派と反安倍派って構図で見るか、それとも???か。どちらにしてもこのままじゃ自民党は野党に転落するどころか、民主党以上に分裂する可能性も強いかもしれない。そうなるかも知れない張本人の安倍晋三は「改革実行の約束は守らなくちゃいけないのでちゅ!」と散々厭きるほど口にしている。指きりゲンマンしたのは国民とか?
いや、そうではない。日本がアブナイ!のmewさんの言葉をお借りしますね^^
まさしく、そういう事ですね。それで辻褄の合う約束話が完成します。じゃあ、安倍氏は誰と約束しているのか、誰との約束を守ろうとしているのか?
それは、一般国民ではなくて、自分を支持してくれている改憲&国家再興勢力の人たち&団体であり、経済団体などの人たちであり、そして米国なのである。
安倍氏が「改革」と呼ぶのは、国家システムの改変<憲法改正、教育再生を柱とする国家再興、自衛隊の活動拡大などの富国強兵策>や小泉政権から引き継いだ新自由主義的な経済政策なわけだけど。それを強く支持しているのは、同じ国家再興の思いを持つ人たちであり、また経済的にメリットを得られる経済団体&大企業と米国にほかならないのだ。<一般国民は二の次どころか十の次ぐらいかも?(--)>
約束は経団連や、アメリカとはするけど、安倍晋三は国民とは何の約束もする気は無いし、守る気も無いのである。やはり安倍晋三とは最低最悪の国家権力者である。安倍晋三は去年の漢字を一文字でと問われ、昨年末に二文字でこう答えました。「変化」ですね、「責任」ですね、と。 実は一文字で答えなくちゃいけないのに、二回も二文字で答えた二文字は(ややこしいな)今現在の自身への予言の言葉なのであった・・・。
「変化」それは、与野党逆転、自公惨敗!安倍惨敗!そして自民崩壊寸前の今の状態。
「責任」それは、安倍晋三に生まれつき無いもの、わからないもの、忘れた言葉。
人気ブログランキング ← ※ここで一服^^ 中間地点にも、おいてみました(笑)
さて、今日もしつこく「ネットの力」をリアル庶民ブロガー候補の私が考える。
例えば、今回の参院選にあたって、私のようなアナログ人間が柄にも無く たくさんのバナーを作って貼りまくった。もちろん色のセンスも技術も無いから目を引くようなカッコイイバナーなんて出来ない。ここにもネットの力の方向性はある。政治に興味がある人は政治の記事を書くのは得意でもバナーは苦手な方も多い。逆もある。政治の事を書くのは苦手だけど、バナー作りはプロやプロもどきの方々もいる。そういう方々同士のコラボがあってもいと思う。
政治の話を専門的に書ける人。
専門的な難しい話をわかりやすく書ける人。
そういった話を気軽に伝播できる社交性のある人。
バナーやイラストなどが得意な人。
映像や音声といったネット技術にも長けている人。
あるいは、色々なネットワークを、既に持っている人。
挙げていけばキリがないくらいにそれぞれの得意分野ってあります。
しかしそれが「政治」というワードで括ると、なかなかうまくコラボ出来ていないのが今の現状じゃないでしょうか? 惜しいと思う。
インターネットは世間の縮図だし、スゴイ人達が多いのは皆知っている。しかし、「政治は政治」「バナーはバナー」「日記は日記」みたいに、ある意味、ネット村社会の繋がりが薄いように感じます。皆さん限られた時間で、自分の書きたいことや、やりたいことをネットでやるから、なかなか得意でない分野までは気が回らないし、時間も割けない。それはいいんです。得意な分野で思う存分に、各自が楽しくやることは^^
勿体無いのはそれらを有効的に繋ぐ手段が未発達だという事だと思います。
ま、政治に関して言えば「反小泉以降安倍政権」とはいっても、そこからまた色々な主義主張に分散されていくから、なかなかまとまらないし、また、同じ「反小泉安倍」でもぶつかりあったり、喧嘩したりする人達もいるから、一般のそんなに政治の関心の無い方々が関わるのはシラケテしまうし、乗り気にならないのもしょうがないけどね。色々なグループ分けが出来たり、反目しあったりのグループがあるからね。
だから結局、一般人を政治から遠ざけているひとつの理由として、「政治に熱すぎる人達」ってのはあげられて当然だと思う。右派と左派にしてもそうだけどい、政治的闘争は詳しくない方々から見たら「一歩、あるいは二歩以上は引いて冷めた目で見る」ってのが普通だと思う。
自分と主義主張が違う人を吐き捨てるようにバカ扱いする政治ブログでは一般人は寄り付かない。その道の人だけが寄り付いてきます(笑)
それもまたひとつのブログの形だから別に問題はありません。
しかし、私が思う「ネットの力」を最大限に有効活用する方法論としては、「一般人」を巻き込めない、そういった政治ブログというのは【狭く深く】というタイプなのだと思う。
そういう意味で必要ではあるが、「ネットの力」を最大限発揮する方法ではないと思う。
昨日頂いた、タンタンさんのコメントにあった『PAYFOWARD(ペイフォワード)』の精神が大事だと思う。と書きつつ、恥ずかしながら知らなかったです。タンタンさん有難うございます。
ご存じない方はhttp://www.awaji-net.com/pay-forward/がわかりやすいかな?
これぞ私が普段よく書いている「伝播」の理想系かもしれませんね。
やはり当たり前の事だけど「人」のやさしさの伝播が世の中を変えるというのは真実です。
私はよく思うんですが、政治系のブログを読んでいると、「他者に対しての決め付け」的な判断が多いように思います。コメント欄がないから卑怯者だとか、議論が出来ないから卑怯者だとか、考えが違うからもう来なくていいとか、迷惑をかけたから出入り禁止とか、間違った事を言ったからもう付き合わないとか、主義主張が違うからサヨナラとか・・・・きりが無いくらいに他者に対して「潔癖主義」というか厳しい方が多いのを感じます。
人って、絶対にミスを犯さないものでしょうか?
人って、絶対に未来永劫、考えが変わらないものでしょうか?
変わらないって事は成長しないって事だと、私は思っています。
しかし、人は成長します。そして考えが変わることも、ままあります。
庶民が書いているブログならば尚更の事だと思うのですよ。
「人」として考えたら、考え方が違ったりするのは当たり前の事だから許せると思うんです。
だからこそ、決め付けないで、また自分のルールで檻を作って閉鎖しないで、気楽に誰とでも再会が出来るように、また繋がりが持てるようにしておくことが実は大事な事なんじゃないかなと思っています。
そういう姿勢が、庶民レベルで政治の事が大きく広まっていく「ネットの力」の「鍵」だと思う。
政治の事でネットの力を考える時は「政治力」よりも「人間力」を優先させるべきだと思う。
それを磨くためにも、日々、恥をかきながら、皆、頑張っているんですから^^
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ネットの力 4 【チーム真実(仮題)・例えば政治のオープンソース】2007.08.04 15:25 | 政治のこと
今では偉そうに書いている私も小泉郵政選挙の際はワイドショー等での小泉報道を毎日楽しく見ていました。戦国時代に見立てたりあの手この手のバラエティ仕立ての政治番組を笑ってみてました。小泉の「自民党をぶっ潰す」という発言なんかも笑ってみてた。しかし私はあの時は民主党に入れた。面白いのと、選挙は別って思って民主党に1票を投じた。
そして、その結果を2年前の9:11の夜にTVで見て、自民圧勝の報を聞いた瞬間に、「なんてこったい!!」とポパイになってしまったのである。
日本国民の多数では番組が面白いのと、選挙スタイルは別ではなかったのである。
なんて怖い、流されやすい国民ばかりが集まってしまったと思ったものだ。
あの時点でTV界は何か手応えを感じたのではないのだろうか?
今回それが立証された部分もある。TVが政治の行く末をも握る力を。
四季桜さんの記事から一部引用します。
国民投票法案の際に、投票直前の報道を規制する話しがあったではないか。同じ様に、細川政権誕生、小泉劇場、今回の民主党の異常な躍進、これらの劇場型政治、ポピュリズム政治が健全であるとは思えない。メディアの中立性は民主主義に不可欠である、故に、報道機関のガイドラインが必要では無いか。海外メディアのような良識は日本メディアには存在しない。
○政党又は候補者の掲げている政策及び公約を全部報道する。
○選挙期間中の候補者及び政党別の支持率調査の禁止。
○NHKの政見放送に加え、オンデマンドのネット政見放送をする。
○政府広報及び政党CMの完全禁止(政策広報はネット及びマニフェスト配布)
○選挙期間中の政治家のテレビ出演禁止。例外として公開討論会(全政党に参加権)
上述の様な放送ガイドラインを設定する事で、メディアの中立性を高める事が出来るのでは無いかと思う。それ以上に、メディアの多チャンネル化の促進とテレビのキー局制の廃止、テレビ・新聞の系列化の廃止、記者クラブ制度の廃止、つまり、バイアスの中立化を可能にする事が重要である。
つい、先日までは、国民は自民党を熱烈に支持した。マスコミの「抵抗勢力キャンペーン」で小泉を支持した。そして、今度は、マスコミの「自民党悪玉キャンペーン」をはられたら、速攻で民主党に流れる。この日本人の単純な振り子のような軽薄さが恐ろしい。こういう国民性だから「一億総玉砕」「一億総火の玉」になれたわけだな。馬鹿に付ける薬は無いわけで、馬鹿を煽るのは止めましょう、という規制を作るしかない。
夢想飛行−伝統的保守へ:メディア扇動の選挙は終わりにするべき!
言葉は悪いが、バカにつける電波をバンバン流すのが今のTVの通常のスタイルである。
三種の神器どころか、TVは最早国の行く末をも決める力を持つ悪魔の器になっている。
朝から晩まで流れ続けるTVからの情報。麻痺する国民たち。
赤城大臣への追及なんて、自民をキライな私の側から見ても偏っていたと思う。
ちょっと異常すぎるくらいの正義の御旗の勘違いってところか。記者の声すらむかつく。
TVが世論を作るってやっぱ、異常ですね。 非常に危険。
受身の情報は人々の思考回路を狂わす。しかし である。
人々の情報の取得先は、まだまだしばらくはTVなのは間違いない。
その中でいかに情報洗脳難民を減らしていくかが、今後は問われるわけである。
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TVよりもネットの方がより近い真実を知ることは出来るだろう。
しかし、その道は容易ではない。 一言でいうと真実を知ることは難しい。
一方の真実はもう一方の真実ではないからだ。情報は錯綜している。
調べれば調べるほど、迷宮の世界に入っていく人も多いのではないか?
TVが流す、わかりやすい情報は容易にそれこそ、ご飯を食べながらでも耳目に入ってくる。
しかし、ネットで真実を知りたいと思っても探す道は困難である。
ご飯を食べながらなんて、とてもじゃないが無理(笑)
結局ネット上でも起こりうる多くの情報取得法も、今現在ではTVと似たような形にもなる。
より簡単に情報を知りたいと思うのは、忙しい現代人、ほとんどの人のライフスタイルである。知りたい情報だけ、わかりやすく知りたいと願う人々が多いのはしょうがない事である。
しかも、ネット上ではまだまだ文字が主体なのである。
文字は読むのが大変。書き手の人たちはB層相手には書かないから、読む側に知らない事柄が出てくるともうオワリ。TVのようには万人に対しては優しくはない。
TVは商売だから、底辺層にでも理解しやすい番組つくりをしているが、ネット(ブログ)は個人が発信するからそんな層なんかにこだわらない。
TVは幅広い層の受け手を意識して作っているのに対して
ネット(ブログ)は、狭い範囲で理解できる層だけを意識して作られている。
これではネットがTVに勝てるわけは無いのである。
しかし、ネットはTVに勝たなくてもいいのである。
TVがB層を相手に洗脳するのなら、それを解く何かをすればいいだけなのである。
それを考えていくのが今の私のブログなのだ!
こうやって「ネットの力」をシリーズ化して書いていっているが、私は専門家ではないから、ただ思ったことをダラダラと書いているだけである。しかし、それを読んでくださっている方々の中には私と違い、専門分野に詳しい方もいれば、違う捉え方をする人もいるわけである。
例えばヘンリーオーツさん。 今でもまだまだ大変な生活をしていらっしゃるようだが、私の記事を読んでくださっているようでヘンリーさん発の「呼応エントリー」が、もう生まれている。実はこういう嬉しい効果がネットの優れた点の一つである。一部引用させて頂きます。
1.オン・デマンドとは?
この言葉を聞いてもう13年くらいになる。当時は意味を解ってもまったくイメージできなかった。F社においてビデオ&CDレンタル店の経営者を対象に毎月、研究会を実施していたのだが「10年後にはビデオ・オン・デマンドによりレンタル店は消える」と言われてもなかなかイメージできなかった。やっとここに来てイメージできるようになって来た。だがそれをイメージできる人はまだまだ少数派でしかない。要はテレビなどの「お仕着せメディア」が決まった時間にしか見ることができないのに対して、「見たい時に何時でも見ることができる」という意味である。「出前ビデオ」とでも訳せば良いのであろうが日本のお上は現在、ITが普及するのは困ると判断しているようでここでもカタカナ英語で煙に巻いている。従来のテレビメディアがお仕着せの「炊き出し」のようなものであるのに対して世界のありとあらゆる料理が24時間、いつでも食べることができるバイキング方式のレストランのようなものである。この差は大きいし、メディアの今後を考える意味でも戦略的にもとても重要である。
BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」:今後のブログの方向性について(3)
私の記事はひとつの「キッカケ」だ。それに対してより深くヘンリーさんが掘り下げて考えて提唱してくださる。あるいはまた新たな「キッカケ」を作ってくださる。
ここに実は「ネットの力」の最大の利点があるのではないかと思うのだ。
素人と玄人との融合でもいいし、庶民一人ひとりの「アイデアや発想のオープンソース」の連帯でも言おうか? 様々な分野の素人や玄人が刺激を与え合い、何かを生み出していく元になりはしないだろうか?
もっと多くがこうやって絡み合っていけば何かが生まれるような気がする。
こういう連鎖、ブログ連鎖を、色々なジャンルでうまくネットワーク化出来れば、面白いんじゃないかと思うわけです。政治に限ってだけじゃなくて、それは何にでも応用できていくと思う。商売ではないから難しい部分はあるけれど「真実がもっと知りたい」「真実をもっと伝えたい」と願う人々の輪がこうやって増えていく事はいいことだと思う。
そんなチームがネット上で出来上がったら素晴らしいと思う。
その名は「チーム真実」ってどうですか?えっ?ダサイって(笑)ま、名前はどうでもいい。
昨日も書いたように、バナーやFLASH作りが得意な方とか、ネットワーク作りが上手な方、政治に詳しい方、その他、色々な得意分野の方々が気楽に集える梁山泊みたいなチーム。
このチームのミソは「政治に詳しくなくてもいい」なのであるw
参加資格は政府命名B層に対しての愛を持っている方々ってのはどうっすか?(笑)
この層の人達が真実をもっと知ることで何が変わるか??やりがい満点でしょう。
で、私はどうするかって? 何か得意分野があるのかって? ないっす(笑)
私はただ単にこうやって、気楽に発信するだけのリアル庶民ブロガーとして参加したい(笑)
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ネットの力 【序章】
ネットの力 1 【天木直人氏に思う】
ネットの力 2 【リアル庶民ブロガー誕生の巻】
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ネットの力 5 【ネット発の政治家を出すためには】
ネットの力 最終章 【人の力が繋がってこそ・・・】
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ネットの力 5 【ネット発の政治家を出すためには】2007.08.05 13:26 | 政治のこと
しかし、結構忙しい日々の連続でそんな暇が無いのが口惜しいものだ。
だからどうしてもダラダラとした文章&主観大盛りで申し訳ない。
今回、通常の方々とは違い、ネットを地盤とした状態で出馬された方々に、例えば天木直人氏、やZAKI氏、そして新風のせとさん等がいらしゃる。比例からの出馬ではあるが、皆さん一様に苦戦された。現場での手応えはそれなりにあったと思う。
しかし、大量票には結びつかなかった。やはりネットを基盤とされる方々にとっては、TVメディアの扱いや現状の公選法も含め、非常に厳しい。また公選法がネットも解禁ということになったところで、今のようなままでは、そんなに大きな票の伸びには至らないであろう。
政治ブログランキングで上位にいようと、その影響力はたかが知れている。政治に関心のある方だけが見ているんだからネット人口8000万人の1%にも遠く及ばない。天木直人氏、29,158票 票。ZAKI氏、19,665票 。せと氏、14,676票だ。この数字はもちろんネットだけを見て応援している人の数ではないが、最大限でこの数字が2007年のネットの力でもある。ネットを基盤に闘う事の難しさを痛感させられる結果ではある。
三人足しても0.1%も行かない。約6万票である。では彼らの戦略はどうだったのか?
メディアに取り上げられる7政党とは戦略的にどう違ったのか?天木氏もZAKI氏も各地で演説されていたようであるが・・・。何か7政党とは違った事はやったのだろうか?
大きな組織には大きな組織なりの、小さな組織には小さいなりの闘い方はあるはずだ。
そこのところは実際どうだったんだろう?公選法を微妙に破ってきた自民党や民主党とは違うネット上での挑戦はあったのだろうか?影響力がかなりあると想像されるきっこのブログはオムライス党を応援するというような事が書いてあったが、実際には社民党も議席を減らしていましたね。やはり大した影響力は選挙に限っては無い。というと語弊があるか^^;
違う形の影響力はあったからね。反安倍、反自公という形の効果は、きっこのブログにしても天木氏のブログにしてもあったとは思う。
ま、きっこのブログは政治ブログではないからおいとくとして、天木氏のブログは今回の選挙体制はあれでよかったのだろうか?ただ自分から発信していく形だけで当選すると思っていたのだろうか?もちろん時間的な余裕も無かったからしょうがない部分もあるが、もっと工夫は出来たんじゃないだろうか?いい方はきつくて悪いけど、「私は正しい事を言う!そして実行する!支持してくれる人たちは勝手に応援してくれ!」的な姿勢でよかったのだろうか?その結果が3万票に満たない結果であった。
ネットを地盤とするやり方で選挙に出る為の創意工夫はなかったように思う。
私だったら・・・・と得意の思いつきで考えてみた。まず選挙地域での演説回数は減らす。
意味が薄いからだ。演説で数百人集めたところで仮に100回やっても知れている。
それよりもネット上での展開に力を入れるだろう。公示前にね。
まず、支持してくれる有力ブログを100なら100「らんきー認定ブログ」にする。認定が難しければ違う言葉でもいいから、そういったような募集をかける。「相互リンク」では無い、認めた100の入り口を作るのだ。簡単な規約はあるが公選法に触れない程度の軽いものでいい。
大事な言葉や映像はその100のブログにいっせいに流して貰う。出来ればその映像や言葉は短くわかりやすいものがいいのでそれを編集してくれる、その道のプロもどきを雇う。
その認定ブログに行けば、らんきーの全てがわかるようにすればいいのだ。
公選法に触れない程度に何気なく選挙中でも出来る範囲で映像や言葉を流す。
それは今回、らくちんランプさんがずっとされていた。
100じゃなくても最初は信用の置ける10のブログでもいいと思う。
その10のブログからさらに10のブログを募集をかければいいのである。
そして100のブログが500や1000くらいになればもっといい。
1000もあればひとつのブログで1000人が賛同すればもう100万人だ。当選します。
ちなみに100のブログくらいならば今回だっておそらく集まっただろう。
もちろん今からだって作られる。100のブログが100人に伝えるだけでも1万票集まる。
慣れない演説を数十回やるよりは効果的だ。地盤が無いということは逆に強みなのである。煩わしい人間関係がない分、ネット上での関係のみに神経を集中できるからだ。
今回だって天木氏を応援していた人は結構ネット上でいたが、いかんせん個人の応援だけでは説得力が無い。そこに天木氏本人との繋がりが無いからである。
「天木直人認定ブログ」みたいなバナーでもあればよかったのだ。
ステータス感も持たせればいい。そういったブログネットワークを作ることがネットを基盤とする政治家の今後の姿勢ではないだろうか?
言うは易し だけどね。
自分だけが発信するのがネットの力ではない。ここは重要である。
政治家の批判を自分が発信するだけではしょうがない。それは個人のブログで十分なのだ。
それを実現するための態勢作りや記事作り、そしてネットワーク作りも大事だという事だ。
ネットの最大の強みは双方向性である。そこを素通りは出来ないのだ。
だからこそ、強力な輪を作る必要がいるのだ。それはコメント欄やTBを受け付けるというような面倒な事をするのではなく、支持してくれる方々の輪を広げるだけでいいのである。ブログの最大の力は個人の発信だけではなく、応援してくれる方々との強い絆作りにあるのである。
選挙地盤が現実には無く、ネット上にあるという事はそういうことなのだと思う。
思いつく絆のひとつは「天木直人トラックバックピープル」とかなら今でもすぐ作成出来る。
いずれネット上を基盤とした政治家は実現するだろう。
ネットを基盤とするという事は結局そういったネットワーク作りにも繋がるのである。
ただ単に正義の言葉を吐き続けていても道は遠く、険しいのである。
天木直人氏を例にすれば「天木直人公認ブログ」の輪を広げる事。
それは今からでも出来るわけだ。早ければ早いほどいいでしょう。
それがまさしく「ネッ党」の誕生になるのである^^
と、今日も思いつきで書いてみましたので、厳しいツッコミは無しでお願いします(笑)
【関連記事】
ネットの力 【序章】
ネットの力 1 【天木直人氏に思う】
ネットの力 2 【リアル庶民ブロガー誕生の巻】
ネットの力 3 【人と人とのやさしい繋がりが政治】
ネットの力 4 【チーム真実(仮題)・例えば政治のオープンソース】
ネットの力 最終章 【人の力が繋がってこそ・・・】
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ネットの力 最終章 【人の力が繋がってこそ・・・】2007.08.06 16:19 | 政治のこと
何故ならば、同じような事をずっと書いていることに改めて気づいたからだ(笑)
自分でブログを書いていて、そして多くのコメントやTBを頂いたりすると、「なんかすごくない?」って気持ちにもよくなる。手応え見たいなものは参院選投票日が近づくに従ってグングン沸いては来た。また開票日前後はアクセス数も普段の倍くらい(6000程度)にもなったので関心度はすごかった。疲れてはいたけど、なんだか妙な使命感みたいなものも湧いてきて、同じような記事だったけど、毎日頑張って更新した。そういった意味で私にとっては「ネットの力」というものは大きく存在した。これは紛れもない事実。私の大きな目標の一つでもある、「政治に関係の無いブログ」の方々からの励ましも大いに頂いたしね。
ただ、ネットの力について言いたいことは、過大評価は、今現在では出来ない という事である。これは自分で書いていてそう思うのだからしょうがない。そう思うからこそ、次の「創意工夫」が生まれてくると思っている。しかし、1年前に私が政治のブログを書き始めた頃に比べると大きく変わったと思う。私のブログだけで考えてみても、今までは政治のブログに少なかった層の方々の参加は増えた。ネット民意という言葉があるのならば、ネットの民意はかなりレベルが上がったように感じます。この流れは衰える事はないと思う。真実を知りたいと思うことは現代人の「慾」のひとつであるから。
ただ、おおまかな数字で言えばネット人口8000万人、そしてブログ人口800万人に対しての全体的なネットへの広がりに関してはまだまだ改良改善の道は無数にあるのだと思う。
「政治は政治」「芸能ニュースは芸能ニュース」「映像サイトは映像サイト」「日記は日記」みたいな棲み分けがあり過ぎると思う。何故なのか?
それは日本人の意識の中にやはり「政治は怖い」「政治はややこしい」というような気持ちがあるからだと思う。政治の事を語る時に、誰に訴えたいのか?という点を政治に詳しい方々や、関心がある方々がもっと意識していく事が大事だと思う。
マスコミを糾弾すること。政治家や政党を批判する事。どちらも大事だ。そういった姿勢の方々も必要だ。直接的に訴えるやり方は熱くて過激でも構わないと思う。しかし、そういったブログばかりでは裾野は増えないのである。役割分担だろうなぁ・・・、今後大事なことは。
政治に詳しい方々から見たら、素人の政治談議ほど危なっかしくて、見るに耐えないものは無いかもしれない。でもそういったものも必要だと私は思う。
推定800万人いるというブロガーのうち政治関連について書いているブロガーなんて1%にも満たないと思う。それ以外のことを書いている人々の方が多いのである。
ネットをしない層であるリアルの方々にどう訴えたらいいかという事を考える前に、ネットをしているけど、政治の事についてあまり関心がない層をどうしたらいいかって事を考える事が大事ではないだろうか?PCや携帯などを利用してネットに繋いでいる人は多いのである。
何かひとつのライン(繋がり)を考えれば、爆発的に政治に関心を持てるような層の開拓が出来るんじゃないかと考えたりします。
ネットをしないTVだけの人=政府命名B層が多い だと考えられがちですが、実はネットをやっている人々の中にも同じくらいの方々がいるのである。
これは勿体無いですよ。同じネットという文明の利器を持っているのにうまく活用できていない方々が多数いるってのは。その層の開拓をしていくのも今後の「政治ブログ」の方向性のひとつだと思います。
要は「政治を語るブロガー」は熟してきた。幕末でいえば、吉田松陰や佐久間象山を始めとした思想家、実践者たちは現れたのです。しかし各地で声を挙げているだけの状態ですね。
まだまだ主義主張が違うために細かい闘争はあるけれど・・・。今現在は次の時期にきていると思う。それはやっぱ、薩長同盟を成し遂げた坂本龍馬のような存在だろう。
そういった「繋ぐ」作業の開始に来ていると思います。
今現在の政治関連のブログを見ていると、この「繋ぐ」という面が非常に弱いと思う。またそういった傾向を嫌う部分もあるように思う。右だ左だとか、民主党か共産党かとかそういった政治談議が好きな方が多い。この頃思うのだが、そういった闘いがところどころであるという事は意図的に仕組まれているんじゃないかと。何故そう思うかというと、「争い」を仕組む事は簡単な事だからだ。ネットで政治の話題が広がり民意が上がる事を嫌う何かがそう仕向けているような気がしてならない。
だから私は、ネット上での議論は好まない。仕組まれているとしたら、バカみたいだからだ。まんまと罠にはまる様な気がするからだ。争いは人は基本的に好まないと思う。政治の話での争いは普通の人々を遠ざける要因のひとつである。楽しいのは闘っている当事者のブロガーと支持者だけである。ネット空間では特に要注意である。主義主張は違って当たり前。そう思えばなんて事はないのだ。いくら正論でも相手を罵倒するような正論があるはずが無い。そういった姿勢に発展は無い。少なくともネット大衆を巻き込むような力は無い。
ネットの力は無限である。
例えば脳内メーカーのようなものと政治ブログが絡み合えるようになると面白い。
毎日新聞の毎日ボートマッチとかも今回は面白かったし、若い人にも好評だったようだ。
せっかくネットの世界には様々な優れた才能を持つ人たちが集まっているのだ。
「政治」だけに限らず、人間を基準にした「繋がり」をもっと考えていけるようになれば「ネットの力」は大きく発展をしていくだろうと思う。 やはり政治は人なのだ。
人と人の繋がり無くして政治は語れないのである。
政治の枠の中だけで、物事を判断せずに「人」という枠での繋がりが今後は大事になってくるのではないだろうか・・という事で「ネットの力」シリーズは終りたいと思います。またいつか。
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まもなく政界再編? そして政界大変な時代が来る2007.08.07 13:41 | 政治のこと
参院選も終わり今日から55年体制以降、はじめて野党・民主党の江田五月が議長になっての、衆議院は与党、参議院は野党が主導権を握ってという「ねじれ国会」と呼ばれる臨時国会が始まりましたね。参院選前にやりたい放題の「強行採決国会」よりも「ねじれ国会」の方が余程いい。これで与野党、とりあえず政治という土俵で駆け引きは出来る。
今回の参院選で、ほとんどの良識ある日本国民から「NO!」を突きつけられた安倍晋三は「空気が読めない」KY晋ちゃんを逆利用するという最終作戦で総理総裁の座にいまだしがみついている。哀れなり。
さてどちらにしても政界再編は間もなくである。そこで気になるのが森田さんの記事である。
この夜、知人の新聞記者Q君から電話がかかってきた。
「これから前原(前代表)のテレビ出演が増えます。新聞のインタビューも増えます。マスコミ(テレビ・新聞)が総がかりで前原を応援します。どうも“ある筋”からテレビ局と大新聞社に「前原の出演を増やせ」との圧力があったようです。この点は、もっと調査して確実なことがわかったら、お知らせします。
安倍復活戦略のポイントは、森田さんが指摘したように、テロ特措法の延長問題で民主党を分裂させ、前原グループを民主党から離党させて自公連立に加えるというシナリオのようです。すでに大がかりな動きが始まっています。日本政界だけではありません。国際的です。
第一段階が、前原民主党前代表を毎日のようにテレビに出演させ、テロ特措法延長反対を表明している小沢代表を批判させることです。さらに、民主党内の何人かの従米主義者も登場します。テレビが民主党の内部対立と分裂を煽り立てる――これが第一段階です。
同時に、前原らが民主党内で小沢執行部反対の分派を結成する。“米国との関係が悪化したら大変だ。日本は潰れる!”と大騒ぎするようです。前原らはもともとこの日のために民主党内に送り込まれた“草”のような勢力とみられています。御主人(アメリカ)への恩返しのためなら何でもやるでしょう。要注意ですね。
参院選後、テレビ、大新聞へのテコ入れが相当進んでいます。マスコミは、小泉郵政解散のときのように政府側に立って大フィーバーするおそれ大です。注意してください。また連絡します」
安倍復活戦略が発動したようである。Q君は相当奥深いところまで取材している記者で、いつも的確な情報を知らせてくれる。Q君の話はつづく。
2007.8.6(その2) 森田実の言わねばならぬ[446]
平和・自立・調和の日本をつくるために【296】
前原民主党前代表のマスコミ登場急増の背景――従米派の反撃が始まった?!
前原民主党前代表らによる民主党の「従米・軍国主義政党化、自民党化」を許してはならぬ。民主党はテロ特措法延長に反対しなければならない。民主党は前原前代表らの「従米・右翼」路線を拒否せよ
またかよって感じですが、この前原の動きは要注意でしょう。
私は前原前民主党首の昨年の偽メール騒ぎの時の、小泉との党首討論前の「お楽しみに」という発言をいまだに楽しみにしている一人である(笑)
参照:隠れ自民のおかま刺客?
どちらにしても、前原や長島といった二股政治家達はとっとと出て行って欲しいものである。
今後、TVで前原が出るたびにこのブログでも取り上げて行こうと思う。
また、ガタガタ何か言う前に、民主党もとっとと前原を切った方がいいだろう。
日本最強のKY野郎、安倍晋三は憲法改正を諦めてはいない。
そして自らが提唱している「再チャレンジ」という言葉は自分の為にあると思っている。
今後、安倍晋三がしそうな事は、勘違いした花道を作ることであろう。そして再チャレンジ。
大好きなおじいちゃん、岸信介がやったこと。それは1960年の安保反対運動で国会周辺を反対運動が起こった時の信介爺ちゃんの「殺されようが何をされようが絶対に安保改定は必要だ」と死を覚悟して日米安保保障条約を調印させ、「私のやった事は歴史が判断してくれる」と、新安保条約の批准書交換の日に総辞職したカッコイイ原風景だと思う。
安倍晋三、6歳の原風景が、今の安倍晋三の全てだと思う。何かするかもしれない。
参照:安倍晋三の原風景に国民はいない
しかし、あえて書いておきますが、安倍晋三には花道も無いし、再チャレンジも無い。自民党を崩壊させた党首という名前だけを残して安倍倍倍(アベバイバイ)だ。
その頃には隠居していないだろうが、3年後に安倍晋三が目指している憲法改正発議に向けての、政界再編をやって欲しいものである。民主党も最低二つに割れて、自民党も割れたらいいのだ。asahi.comによると今現在の調査では以下のような結果になっている。
この憲法改正に必要な三分の二という数字をはっきりと出すためには党議拘束というルールは適用されるのだろうか?民主党には原則として党議拘束は無いとも言う。また党議拘束をかける事は出来るのだろうか?今回の上記調査では民主党は改憲賛成派の29%を改憲反対派の41%が上回っているとはいえ、曖昧である。そんな曖昧なままで私らはそれぞれの政党を選択しなくてはならないのだろうか?7日召集の臨時国会に登院する参院選の当選者のうち憲法改正に賛成なのは48%と半数を割っていることが、朝日新聞社と東京大学の共同調査で明らかになった。非改選を合わせた新勢力でも53%。政治家の意識を調べるこうした共同調査は03年の衆院選以降、国政選挙のたびに実施してきたが、改憲賛成派が憲法改正の発議に必要な3分の2を割り込んだのは初めて。また、最大の焦点である9条改正については当選者の26%が賛成で、反対は54%。新勢力全体でも賛成31%、反対50%だった。
憲法改正の発議には憲法96条の規定で、衆参各院で3分の2以上の賛成が必要。5月に成立した国民投票法では、施行までの3年間は改憲原案の提出・審議ができないが、新議員は6年の任期の間に、憲政史上で初めて憲法改正の発議にかかわる可能性がある。
国の根幹に関わる憲法改正に主眼を置いた政界再編をやって欲しいと私は思う。
それが筋であろう。自民にも民主にもそれぞれに憲法改正したがっている者や、そうでない者をバラバラに紛れ込ませたままに、近いうちに行われるであろう衆議院解散・総選挙をやって欲しくはない。それは卑怯である。今回の参院選のように国民を騙したままではいけない。
60年ぶりに憲法を変えるのならそれくらいの政界再編は必須である。
国の憲法を変えることに比べたら、私利私欲の塊の党派を変えることなんて何てことは無い。どっちみち自民党はもう歴史的役割は安倍晋三によって終えたのである。それだけは偉いぞ!チンゾー!!
二大政党というものが、そのような曖昧な戦略で行われるのならば弊害しかない。
願わくばもうひとつの政党の誕生。自民、民主に続く第三の政党の誕生を期待したい。
政界再編するのならば最低、自民、民主ガラガラポンで3つに分裂して欲しいものだ。
そういった事が得意な小沢一郎が今政治の中心にいる。目が離せないですね。
政治の世界は魑魅魍魎である。これ以上、騙し騙されるのが国民であってはならない。
これから先に大事な事は私たち庶民がもう少し政治について賢くなる事ですよね!
憲法をバカが変えるとどうなるのか?それくらいは考える力を持つ事です。
60年間変わらなかったものが近い将来、大きく変わるかも知れないのです。
一生に一度レベルの事が行われようとしているのです。関心を持たなくちゃいけません。
【お知らせ】
今日からまた、人気ブログランキングは政治ジャンルに戻りますw
やっぱ、ランキング上下にお知り合いブログがいないと楽しくありませんでした(笑)
【追記】
お玉がアブナイ、らんきーな喜八と、とむ丸と、村野瀬玲奈がわんばらんす!
って事で今後ともヨロシク!(笑)
↓ 案外、気が変わるの早かったねと、思われる方はご祝儀でポチっっと^^

安倍晋三の任命責任者は小泉純一郎だ!共に去るべし!2007.08.08 21:19 | 政治のこと
小沢一郎代表は今日、シーファー駐日米大使と会談し、11月1日で期限が切れるテロ対策特別措置法の延長を認められないとの考えを伝えたと言う事だ。民主党の党首としての仕事振りがいよいよ始まりましたね。
その民主党が参院第一党になり楽しみにしているひとつが「国政調査権」だ。
政策力示せてこそ信頼も 民主党 :西日本新聞
臨時国会が7日召集され、参院第一党となった民主党から、参院議長と議院運営委員長が選出される。いずれも議会運営の要のポストであり、参院は初めて野党主導で動き始めることになる。
今国会は10日でいったん閉じ、安倍晋三首相の所信表明演説や各党の代表質問は、あらためて月末にも召集される臨時国会で行われる。実質的な与野党の論戦はここからスタートとなる。
衆院は与党が圧倒的多数、参院は野党主導というねじれの出現により、国会運営は相当ぎくしゃくしたものになることが予想される。
しかし、国会の際限なき混乱や国政の停滞は国民の望むところではあるまい。民主党に求められているのも、混乱劇の主役になることではなかろう。
民主党は政府法案について、国民の利益になるかどうかで、賛否や修正を決めるという。同時にマニフェスト(政権公約)の参院先議での立法化を、他の野党の協力も得て実現したい考えである。
すでに年金保険料流用禁止法案、政治資金規正法の再改正案を参院に提出する構えだ。小沢一郎代表は薬害肝炎対策法案の取りまとめも指示している。
対決だけでない、そうした政策面での与党との競い合いの姿勢こそ、民主党に求められていることだろう。
民主党は参院の国政調査権を活用し、政府に情報公開も強く要求していく方針だ。政府に不都合な資料やデータが相当数隠されていることは想像に難くない。こちらも、ぜひ進めてほしい。 太字色字は私。
このように西日本新聞の社説にもあるように「政府に不都合な資料やデータが相当数隠されていることは想像に難くない。」というような事が当たり前のように罷り通っている状況ってどうですか?55年体制以降、何かが隠蔽されているのが当たり前とされた禁断の世界ですよ。またそれを許してきたのが私らが選挙で政党を選んできたツケでしょう。一党独裁の。
こうやって参議院も衆議院も風通しを良くする事は悪い事でしょうか?
何処の誰に聞いても「いい事」という答えしか返ってこないでしょう。
それだけでも今回の選挙の野党勝利は意義がありましたね。
あとは民主党の働き振りを見てみましょう。何が出てくるやら・・・。
安倍晋三は自民党内からも、昨日の代議士会で投手(党首)交代だなんて厳しい事を数人の自民党の人達から散々言われてましたね。それもすぐそばで。安倍晋三は目が泳いでいましたよ、可哀想に・・・。しかし、その声も一部からだけのようだ。他の連中は、大臣ポストを欲しくてこのような状況でも様子見の議員が多いのも見逃してはならない。
しかし、早く辞めさせてあげればいいのだ。誰だ?アベチンゾーを総理に任命したのは?もちろん人を見る目が全く無い自民党内議員の多数が勝ち馬に乗ろうと選んだ。しかし、本命はコイツじゃないか? 小泉純一郎である。
大学時代の同級生で且つ、自民党時代にコイズミンの家庭教師もやっていたという栗本慎一郎から「郵政民営化について何十年もそればかり考えてきた癖に中身はせいぜい5分しか話せない男」と言われているのが政府命名B層&マスコミB層から人気抜群の小泉純一郎だ。
小泉純一郎の総括をここでもう一度、元自民党の白川氏のブログを借りて紹介します。
総括・小泉純一郎(その1)
総括・小泉純一郎(その2)
総括・小泉純一郎(その3)
総括・小泉純一郎(その4)
小泉を総括すると、自民党は今回の安倍の惨敗で、両者共に否定されたのがわかる。
上記を読むとよくわかるが、TVを見ているといまだに度々出てくる「小泉待望論」なんて最低最悪のB層言葉である。くれぐれも騙されないように。念を押しておきます。小泉純一郎の役目も完全に終わっています。間違いは一度だけでいい。これからは政治のプロの時代になって欲しい。詐欺師と腰抜け政治家は要らない。あ、そしたら自民にゃほぼ誰もいない?(笑)
もうちょっと書きたかったけど、今日はここまで。
↓ 今日は忙しくて休もうかと思ったけど、とりあえずアップ! もうアップアップです(笑)

五分と五分の駆け引きから生まれるもの2007.08.09 13:00 | 政治のこと
TVも新聞も全てを批判していては可哀想ではある。NHKでもたまにいい番組を流す。
そして毎日新聞なんか、この頃非常に頑張っているように思う。
参院選中にアップされた毎日ボートマッチ も政治の事がよくわからない方々や、選挙が大事なのはわかるけど誰を選んだらいいのか?とか私はどの政党の考えに近いのかとか悩んでいる方々のいい入り口の役割を果たしたのではないかと思う。
やはり、餅は餅屋である。私のような思いつきブロガーとは違う(笑)
志を立ててジャーナリズムの世界に入った人間たちの集まりであるマスコミ界には優秀な人材が多数眠っているのである・・・と思いたいw
それを生かすも殺すも周囲の私たちの応援次第の部分もあるのだと思う。
生かしてやりたいと思う。いち社員であるジャーナリストの世界にいる人々たちにやり甲斐のあるホンモノのジャーナリズムな仕事をさせてあげたいものである。させられないのは世論の後押しと、経営者側の覚悟の問題であろう。誰しも「正義」の心は持っている筈である。特に我々庶民よりもマスコミ関係にいる現場の一線の記者たちの方が本来、強く持っているだろう。彼らも絶対にネットで様々なブログ等は読んでいる筈である。
「小泉以降安倍政権」に猛烈に反発している方々のブログなども読んでいる筈である。

感じない筈がない。そこは同じ人間である。何とかしなくては!と思っている人々も多いに違いない。生かしてやらなくては!そういった応援も政治の事を書くブロガーの方向性のひとつかもしれない。マスコミをただ敵扱いして、叩く事よりも本来は味方につけて共に権力批判をしていく方が有効なのだし、また影響力は全然違うのだから。
政治の事をシンキングするらんきーブログ第二部では、そういったことも踏まえて書いていきたいと思っている。マスコミ関係の人間も市井の庶民ブロガーも同じ人間。
今の政治の世界に憤っている気持ちは同じだと信じて書く。
今回の以下の記事もわかりやすく、お勉強になると思います。
どうだろう?こういった記事だと今後の国会の見方として、政治に詳しくない方々にもやさしく伝わるのではないでしょうか?私には非常によくわかりました。「ねじれ国会」というとなんだか非常に表現が悪く、その原因である、参議院野党第一党の民主党のイメージも悪いかのようだが(笑)その実体は、前回の調子に乗った数を頼りの「強行採決国会」よりも数倍も優れた国会運営になる事はわかる。少なくとも与党側の「低姿勢」という人間界の基本である姿勢のうえで人間的なやり取りの中で進められていくのであるのだから。わかる:「ねじれ国会」Q&A/上 法案の行方 ◇再議決「参院否定」批判も
参院で与野党の過半数が逆転し、衆参両院で多数派が異なる「ねじれ国会」はどうなるのか。テーマ別に仕組みを解説した。
Q 国会で参院の与野党が逆転して与党は大変だっていうけれど、どういうことなの。
A 政府や与党には法案審議がとても難しくなる。国会で衆院と参院の両方で可決されないと、法案は成立しないからね。政府・与党が仮に重要な政策を実現したいと法案を国会に出しても、野党が反対すると、参院を通らなくなるんだ。
Q 最近、テロ対策特別措置法がよく話題になっているね。
A 自衛隊はインド洋で米英の艦船に給油活動をしている。派遣期限は11月1日までで、法律を延長しないと、給油活動はできなくなる。民主党の小沢一郎代表は反対を表明している。
Q でも、野党が参院で否決しても、衆院でまた可決すればその法案は成立するとも言うね。
A そう。参院で法案が否決されても、憲法59条の規定で衆院で出席議員の3分の2以上で再び可決すれば、成立する。また、衆参両院で両院協議会という会議を開いて合意し、衆参両院で再び可決しても法案は成立する。今、衆院で自民、公明両党は3分の2以上の議席を持っているので、政治的には法案を通すことができる。
Q なんだ。じゃあ、あまり大変じゃないんだ。
A そうもいかないよ。衆院で再議決すれば「参院の否定につながる」という批判が出る。与党議員も「1度か2度、この手を使えるかどうかだろう」と話している。それに、否決をしないで法案を参院で「たなざらし」にするという奥の手も野党にはあるんだ。
Q そうか、参院で否決されなければ衆院も手を出せない。
A これも憲法の規定で、衆院で可決後、参院に法案が送られてから60日以内に議決しなかった場合、衆院は否決されたものとみなすことができる。これを「みなし否決」と呼んでいる。けれども、テロ特措法改正のように、成立を急がなければならない法案の場合、やはり野党の「たなざらし戦法」は脅威だ。
Q 参院で法案が修正された場合は?
A 衆院に法案が送り返され、衆院本会議で修正案に同意するかを本会議で諮る。その結果、過半数が同意ならばその法案は成立する。不同意の場合は、両院協議会で協議するか、衆院で再議決を行う。衆院でもともとの案の再議決を行う場合は、否決された場合と同様に3分の2以上の賛成が必要だ。野党が法案を修正した場合、これに世論が賛成した場合には与党の立場は厳しくなるだろうね。
Q 過去参院で否決や修正された法案が再議決されたり、廃案になったケースは。
A 再議決は28件(1件は不成立)あるが、57年を最後に行われていない。一方、参院で否決され、廃案になったケースは9件ある。05年の国会で郵政改革法案が参院で否決され、その後、小泉純一郎首相(当時)が衆院を解散したことは記憶に新しいね。
Q 民主党は逆に参院から法案を先に審議すると意気込んでいるね。
A 参院先議の場合は再議決の規定がないから、参院を通っても衆院で否決されると、その法案は即、不成立になる。でも、参院で法案を通過させることで、自分たちの政策を世論にアピールする狙いが民主党にはあるんだ。
Q これからの参院の動きは目が離せないね。
A そう。でも、与党は実際には参院で「危ない思い」をする前に、衆院の段階で民主党と法案の中身で合意したいのが本音なんだ。だから、これまでの国会とうって変わった「低姿勢」で衆院の審議にのぞむと思うよ。
【高塚保】毎日新聞 2007年8月9日 東京朝刊

こういった通常の「五分と五分」の駆け引きの中で人と人との会話は成り立つものだと思います。といっても衆議院の方が有利だからまだまだ与党の方が分はありますけどね。しかし、前回の国会のように何でも「数の力」だけのお陰で成立した重要な法案を「わたちのじっちぇき」と叫んでいた安倍晋三の姿はこれから以降、二度と無理であろう。
余談だが、安倍晋三には通訳がいると思いませんか?
わざと会話を違う話題ではぐらかす事は、たまに私たちにもありますが、全ての会話が意味不明のトンチンカンでは通訳が必須だと思います。安倍語にゃ「責任」の文字もないしw
昨日は仕事の集まりでちょっとした会議があったのだが、そこでも「数の論理」で私は少数派の意見になってしまった(笑)多数決は怖い事です。身をもって知りましたよ(笑)
平等を打ち出した、一見正義のような意見でその場の雰囲気が反対しにくくなって、その正論っぽい流れで多数派に乗る人のなんと多いことか。
昨日は年配者の方々が多かったのもひとつの要因かなぁ?
私はブログを書いていて少数派の苦労も少しは知っているから、免疫もあり、何の抵抗も無く、あえて全体の流れに乗らずに「反対」の意思表明をしましたが、完全に浮いていましたね(笑)議長の力量も大事です。時間の都合もあったけど「決」の取り方が早過ぎやったし。
まるでプチ国会でしたね(笑)前回までの「数の論理」の強行採決国会みたいでしたよ。
やっぱ、会議は、決を取るだけではなく、五分と五分の立場で、十分な話し合いが必要だとつくづく痛感させられましたね。私一人だけ野党になったような気分だったw
負け惜しみではないけれど、一言、昨日の会議について書いておこう。
「綺麗事だけでは世の中はうまくいかんとばい!」と。 >ホント負け惜しみだ(笑)
次回の会議の時には今回の結論が間違いだったとことに皆気が付くだろうと思ってます。
やっぱ、失敗しないとわからないことも世の中には多々あるのです。
つくづく私の人生は少数野党的のようではある。 でも楽しい(笑)
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日本一の鈍感王の称号は君に! 2007.08.10 12:22 | 政治のこと
何でも反対の野党という称号が今後は「何でも反対の与党」の時代になるのも間近だ。
小沢一郎がシーファー駐日米大使に対し、11月1日で期限が切れるテロ対策特別措置法の延長を認められないと公開で会談した事に対して、小池防衛大臣は国会会期中でそして広島や長崎の原爆の日なんてお構い無しに、とっととアメリカにパフォーマンスをしに行きましたね。27日の内閣改造でこの女に引き続き防衛大臣をやらせるつもりなのでしょうか?
エロ拓が随分怒ってましたね(笑)過去に何かあったのか?w
参議院の選挙対策としての小池起用だったのは間違いないし、そこら辺は安倍晋三と同じだ。どちらも選挙の顔にはならなかったという事で。
アメリカの国民たちは広島や長崎の原爆投下について「投下によって米兵100万の命が救われた」と刷り込まれた教育を受けていたらしいですね。流石です。自国の為の「正義」の為ならイエローモンキーの数十万人の死なんて全くお構い無しの国。あれだけの死者と後遺症で今現在でも苦しむ人々の存在すら知らしめないで「正義の国」を標榜する傲慢国家である。米国民にそんなに罪は無い。知らしめようとしない国家が悪いのである。
そのアメリカ国民たちもそろそろ気が付き始めているらしいです。
原爆投下に関する最近の報道から
原爆投下に関する最近の報道から‐。日本の防衛相が「しょうがない」と述べたのに乗じて米国の核不拡散担当特使は「日本人数百万人の命を救った」と語った。
▼米国では「米兵100万人を救った」と長く信じられてきた。特使は「米兵」を「日本人」に置き換えて「大半の歴史家が同意するだろう」と付言した。米兵100万人説を含め「同意する歴史家はほとんどいない」と一笑に付す米国の大学教授の話も伝わった。
▼それでも米国民の多くは、正当化する説や見解を支持してきた。「救った」象徴と見る巨大なきのこ雲の下で、何が起きたかを知る人は少ない。知ろうとしなかった。被爆地が企画した原爆展も拒否されがちだった。
▼「2007年夏」は米国民が変わり始めた時として記憶されるだろう。ドキュメンタリー映画「ヒロシマナガサキ」を米国人が製作し、米国のケーブルテレビが流した。そのテレビは4000万強の加入者を持つ。
▼30代の担当ディレクターは「大量破壊兵器という言葉を最近よく聞く。でも本物の大量破壊兵器について私たちはほとんど知らない」と話している。「広島と長崎での事実を、米国の人々、とくに若い世代に知ってほしい」
▼日本でも劇場公開が始まった。福岡では見る機会がまだない。上映の場を増やせないものか。「原爆の日」を知らない日本の若者も出てくる、と先日の本紙社説が紹介していた。最も怖いシーンかもしれない。
=2007/08/09付 西日本新聞朝刊=
全世界の良識ある人々が公平に見ればわかるであろう真実すら、原爆投下後62年も経つのにいまだ総括すらされていないし、真実の声も国民レベルでは理解しあえない状態。
その広島・長崎のメッセージが1年の中でも一番世界に届くであろう期間に、小池防衛大臣は原爆投下で何の責任すら感じていないアメリカに自分の保身の為と原爆投下問題とは正反対の戦争支援の為に行く。
ライス米国務長官とゴルフの約束をしたと喜んでいる始末である。国賊でしょうね。
小沢一郎のテロ対策特別措置法の延長を認められないという行動も正論である。
世界の流れの中で見れば全くおかしな事ではない。正論を公の場で言えば、アメリカといえど正論で応えなくちゃいけなくなるのだ。ただそれだけの当たり前の事である。
早速、機を見るに敏な、見かけの割には神経が細かい中川蛙が「事態は甘くない。(自衛隊が)撤収することも起こりうるんではないか。民意がどう受け止めるかという問題でもある」と語り、強行策は取らない姿勢を強調したらしい。公の場の力は効果があるわけである。
今後は裏方に回り、湿っぽい場所で活動するであろう中川蛙ですら危機感を抱いている。
小沢一郎が早速主導権を握ったという事だ。今回の行動の意味は大きかった。
おそらく安倍晋三だけ、いまだ気づいていないだろう、事の重大さに。
対アメリカに対しての政治家の姿勢として、今回の行動は新鮮でよかった。
それでも小沢一郎の行動を叩くメディアがいるのもまた不思議ですねw
叩く理由が無いと思います。そこまで御用新聞やってて楽しいのだろうか?
三輪耀山さんもブログで書いておられます。この頃面白いです^^
今後の小沢党首の方向性は一つだろう。
「自民党の嘘を暴く」と言う方向性だ。
インド洋への艦艇派遣を阻止するのもそう言う筋の話でしかない。
郵政民営化を阻止すると言うのも同じ。
どれだけ自民党(森、小泉、安倍、竹中その他大勢)が嘘をついてきたのかを全部ばらしはじめるだろう。
嘘を暴かれたくなければ、小沢党首に妥協するしかない。
もう、ここまで弱み握られてたら、どうやっても趨勢的に挽回は不可能な訳で・・・。
「国民の皆さん、貴方がたが働けど働けど生活が楽にならなかったのは、自民党が貴方がたを騙していたからです!」とぶちあげて
・アメリカ
・財界
・その後のお楽しみ
を糾弾し始めたらどうするか?と言う事。
復活!三輪のレッドアラート!:絶対にこれから起る事(連発で
そして参院が野党が過半数を握った事による国政調査権の発動。これを共産党がフルに活用していくようである。参院選後の野党共闘開始だ(笑)参院選前にもして欲しかったけどね。
責められる与党。妥協せざるを得ない与党。滅んでいくしかないだろう。その膿は重症だ。
特措法延長阻止へ共闘を=共産・志位氏
共産党の志位和夫委員長は9日夜、都内で開かれた党創立85周年記念講演会で講演し、テロ対策特別措置法の延長問題について「参院で改正案を葬ることは可能だ。廃案に追い込むため、野党共闘を呼び掛ける」と強調した。政治とカネの問題に関しても「野党が多数を占める参院で国政調査権を発動し、一連の疑惑の徹底究明を行いたい」と述べた。
各党が役割分担をして、小泉以降安倍政権の完全壊滅に追い込むまでの共闘でもいい。
元々、共闘とは「呉越同舟」的なものが効果があるのである。
昨日の敵は今日の友でいいのである。今日の友は明日の仇敵でいいのである。
共産党が名前を変えてでも、一生懸命に応援してくれるマジメなそして熱い支持者たちの為に真摯に応えていく道はそこにしかないとも思う。と、話が逸れてしまった^^;
参議院から日本が変わっていく。それはもう間違いない。
一人、安倍晋三だけは既に歴史の役目が終わっている事にいまだ気がつかないままに、日本一の鈍感王の称号と共に、皮膚のたるみと支持率を落としていくのであった・・・。
裸の王様どころではないぞ、安倍フリチンゾー!(また不謹慎だと怒られるかな?)
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B層との会話 【B型の層同士の会話ではない】2007.08.11 17:37 | 政治のこと
昨晩、はだしのゲンを見終わった後にNHKか何かで政治番組があっていた。ブログチェックをしながら見ながら見ていたので内容は全く覚えていないが。途中で「コイズミ元首相が自民党をぶっ潰す」とかいう話が流れた。嫁さんが言った「本当に壊れちゃったね」と。本質を突いた発言だった(笑)政治には全く詳しくない人々もそう思う今日この頃だ。
私の嫁さんは、みのもんたの番組も見るし、細木数子の番組も見る。当然政治に詳しくないというよりも関心は薄い。みのもんや太木の事も私が悪くいうので頭には入れてくれてはいるが、「それはそれ」「いい事を言う事もある」といってあまり意に介さない、ごく普通の女性だ。
それじゃぁだめだよ、ぶいっちゃん!奥さんのこともしっかりと教育しないと!と心配性の方は思われるかもしれないが(笑)そんなこたぁない。
総合的な人間性では私の数倍もレベルが上だと思っています。
人付き合いやら言葉づかいやら、常識やらマナーやら、人が生きていくうえでのほぼ大事な部分は文句のつけようが無いくらいマジメで間違いはない尊敬すべき嫁さんなのである。「おー、ぶいっちゃん熱いこと^^」ってな話でもない(笑)暑いのは夏のせいである。
何が言いたいかっていうと、世間一般・・・いやネット一般か、で言うところの嫁さんは「B層」なのだよね。ちなみにそれとなく嫁さんに「B層」の意味を少し話してたら「B層」のBはBAKAのB?とすぐ思ったようだ。ま、似たような扱いを受けてるね、とは教えてやった^^
そういう括りで言えば私の親もB層だし、周囲にも似たような層は多い。
B層ってのはカンタンに言えば「政治や政策はわからないが、小泉みたいなわかりやすいキャラクターを支持する層」のような事ですよね。しかし、そういった人たちの中でも私の嫁さんではないが、人間的に素晴らしい人は多数いる。逆を言えば「政治や政策を詳しく知っていても人間的に???な人」よりも私は好きである。皆さんはどちらが好みですか?究極の選択(笑)もちろん理想は「政治や政策にも詳しくて人間的にも素晴らしい人」がいいよねぇ^^
私がそうだったらどれだけ今日の記事が楽な事か(笑)
B層はとかくバカにされるし、ネット界では日本を狂わす元凶の様でもある。
しかし、B層の人々には何の悪意も無いのが救いではあると私は思っている。
そういった方々には、懇切丁寧に、暇な時に政治の事や世の中の問題点を教えてやればいいだけなのだ。すると元来、雰囲気等で流されやすい素直な性格だから、これまた素直に考えを変えたりもするわけである。B層ってそういう場当たり的な流されやすい層だとも思う。
場当たりのBか?だから私はB層って層の方々は世の中の多数派の層として未来永劫、存在するものだと思っている。逆を返せばその層を掴むものは天下を制すみたいな??
そう自覚すれば取るべき道も決まってくるんじゃないでしょうか。
バカにバカといっても伝わりません。そうそれは安倍晋三で学習済みだ。
仮に私の嫁さんを純粋なB層だとしてそれをどうにかしようなんて思いません。それは私が万が一の際は水際で防げば言いだけの話です。嫁さんはB層でいる事に居心地良さを感じているんだからしょうがない。レベルの低い話で申し訳ないが、嫁さんに「みのもんの話は信じるな!細木は見るな!」と命令したところで言いつけを守る事もないでしょう(笑)
挙句に「見るんだったら離婚する!」というようなバカらしいことも出来ません。
そこはしょうがないと諦めるしかないのです。それが現実でしょう。
大事な事は、見ていることを前提の上で、大事な話をしっかりと夫婦なら夫婦でする。
家族なら家族でする。友人同士なら友人の間でする。という事だと思っています。
ありきたりの言葉ですが人が人と「会話」をしっかりとすれば、そうそう流される事は少ないと思うのです。 「世の中はこうやってミスリードされていく事もあるから怖いんだよ」という話をわかりやすく伝えたらいいのである。
捏造「あるある2」で流されるような人々にはそういった話をする相手がいなかった方々が多いのだと思います。それはそれで可哀想な人間関係の中の人々だ。
B層とはウィキペディアで見ると「主に主婦や教育レベルの低い若年層、高齢者層を指すものとされる」とあります。
そういった層に対して悪いのは誰か?社会に出ている大人の責任なのです。
主婦=会話をしない旦那が悪い。若年層=社会で働く会話をしない親が悪い。
高齢者=社会で働く会話をしない息子、娘が悪い。ってな理屈です。
世の中の仕組み、情報の親のような存在が「TV」だけでは狂うに決まっています。そこに「人」が介在して「生きた会話」をしないと、流されるだけのメディア人間しか製造されません。
だから私は嫁さんがネット界で「B層」と呼ばれる世界にいても心配はしていません。ところどころで会話をして流されないように歯止めみたいなものを何気なくかけているからです。
B層をバカな人、流される人、と嘆く前にそもそもB層と呼ばれている人達はネットすら見ないんだから(TVではほとんどB層って言葉は聞いた事がない)ネット上で嘆いてもしょうがないのです。 それこそTVを見るなといっても、ほとんどの人々は見るのです(笑)
B層とは必要悪みたいなもので、今の時代では存在を認めた上で対処していかなくちゃいけない問題だと思っています。そのひとつが人と人との「会話」だいう事を今日は書きました。
ブログ上でもそうだと思う。ネット上にもB層と呼ばれるような人々はたくさんいますからね。
その初歩として、流されない力を持った人たちが、流されそうな方々たちとリアルでもネットでもたくさん会話をしていくこと、メッセージを流す事が大切だと思いますね。
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「B層」 を今年下半期の流行語に!2007.08.12 13:54 | 政治のこと
ちょっと長い引用だけど、2年前の911郵政選挙の1ヶ月前の森田実さんの記事をネット徘徊していて見つけた。2年前といえば、まだ私は政治に関心も無く、そう、政治については、まさしくB層のレベルでTVだけで情報を判断していた時代である。だからこの記事は、政治に詳しい方々から見れば今更ながらという内容ではあるがあえて掲載させてもらいます。
2005.8.10
2005年森田実政治日誌[230]
郵政民営化はウォール街のためか――米国から9.11総選挙の意味についてのメッセージ
米国通の友人H氏から、『ウォールストリート・ジャーナル』2005年8月8日号のインターネット版記事の一部が送られてきた。
『ウォールストリート・ジャーナル』は「郵政民営化法案は廃案となったが、これは手取りの時期が少し延びたに過ぎない。ほんの少し待てば、われわれは3兆ドルを手に入れることができる」との見方を述べている。
3兆ドルとは、国民が郵政公社に預けている350兆円のことである。ウォール街は、9月11日の総選挙で小泉首相が勝利し、総選挙後の特別国会で郵政法案を再提出し、成立させると信じているようである。
H氏によると、これを確実にするため、ウォール街は、多額の広告費を日本に投入し、日本のテレビを動員して、日本国民をマインドコントロールして、小泉首相を大勝利させる方向に動いている。
「多額の広告費はどのくらいか?」と聞くと、「とにかくケタ違いの金額のようだ。いままで投入した広告費の10倍を投入してもかまわない、と考えている。350兆円を得るために、その1〜2%を使ってもよいと考えているようです。すでにテレビ朝日とテレビ東京は、小泉勝利のためにテレビ局の総力をあげることになった、といわれています。これに日本テレビ、TBS、フジテレビがつづく。NHK以外の在京の全地上波キー局が小泉自民党の宣伝機関になり、小泉ヨイショ報道に狂奔している。これにより日本国民をして小泉を支持させて、小泉を英雄にし、独裁者にしようと狙っている。独裁者になった小泉が郵政を民営化し、350兆円の郵貯・簡保の金をウォール街に流してくれると考えている」とのことだ。ウォール街は日本国民をモルモット程度にしか考えていないのだろうか。
欲の深いブッシュ政権とウォール街が、巨額の広告費で日本のテレビを丸ごと支配し、NHK以外の民間テレビ局を動員してすべての日本国民を洗脳し、小泉を勝者に独裁者にしようとしている。郵貯・簡保の350兆円を米国にプレゼントすることは日本国民にとっては地獄への道である。
民放テレビ局員も、米国のマインドコントロールのもとで、日本国民を地獄に落とすためのウォール街の策動に喜んで協力し、テレビ報道を通じて日本国を米国の従属国にしようとしている。
しかし、民放テレビ局の人々は、放送法の中立条項というテレビにとって最も大事なことを忘れている。小泉自民党を応援し、民主党などの野党を悪くいうことは、「不偏不党」の放送法に違反する行為なのだ。テレビのような社会の公器が、法を無視して暴走し始めている。きわめて危険なことである。
われわれは、テレビによって洗脳されないように注意しなければならない。
野党の参議院議員にお願いする。放送法に違反するテレビ局の社長や幹部、プロデューサー、キャスターなどを国会に証人または参考人として招き、偏向報道をやめるようきびしく追及してほしい。せめてNHK並みの中立性をとらせるようにしてほしいと思う。
こうやって真実は選挙の前から孤高の論客、森田氏は叫んでいたのである。
真実はネットにはあったのである。しかし庶民には全く届かなかった。
ちなみに2年前の私に聞いてみる。「どう思う?」「全く知らんかったば〜い」である。
でも私はB層もどきながら、自民党には胡散臭さを感じていたから入れなかったけどね。
しかし2年前の小泉劇場型選挙報道は毎日のように見ていたものだ。「刺客」だとか「くのいち」だとか「ホリエモン」だとか毎日のようにネタは尽きなかったからね。確かにリアルバラエティ番組として政治が身近に感じられたのは間違いない。小泉の「自民党をぶっ潰す」とか「俺の信念。俺は殺されてもいい。それぐらいの気持ちだ」等という任侠モノが好きな人の心をくすぐるような今までの政治家には無い小泉の言葉にTVの前の人々は痺れたのだろうと思う。
しかし、その裏には森田氏の記事にもあるように電通に支配されたマスコミもグルになって多額の洗脳広告費を費やされて仕組まれたものであったのだ。その中には「スリード社」によるB層戦略も盛り込まれているのである。騙す方が悪いのか騙される方が悪いのか?
B層は昨日も書いたように必要悪というか、この世が存在する限りほぼ存在するであろう流されやすい大衆なんだと思っています。しかし、そのB層の中でも、たちが悪いのは自分はB層では無いと、ひとり超越した気分で勘違いしているB層の方々だと思う。
影響力というか、発言力が強い、無自覚B層とでも言おうか。
世の中には大して物事に詳しくは無いのに、何故か人に対して押しの強い人がいたり、知ったかぶりをして相手を言いくるめるような人がいます。B層の中の親分肌とでもいうのか、B層を更に洗脳させる役割を担ってしまう無自覚B層とでも言う方が存在しているのだと思う。
これはネット界隈でも、時折あちこちのブログで見かけますよね。気をつけなくてはいけません。ネットの場合も意図的にB層を騙している正論ぶった記事を見かけますね。そしてネットで洗脳されたネットB層はまた別の意味で疲れる存在ですからね^^;
宇佐美保さんの、これまた2年前の選挙後の文章だが一部、引用します。
週刊文春(2005.9.1号)の林真理子氏の記述を次に抜粋します。
小泉さんがまたまたやってくれた。
あの記者会見を見て、私も拍手喝采をしたひとりだ。
「こうこなくっちゃ! やっぱり小泉さんだワ」
最近、頑迷な権力者というイメージが強くなり、少々がっかりしていたのであるが、あの記者会見は昔の「変人」と呼ばれていた小泉さんである。
自分の思うことは命がけでやる。
文句あっか、というあの強気は、小泉さんでなくては出来なかったろう。
これだけ全身全霊を込め、何かに向かっていく男の人を久しぶりに見た。今の若い人にとっても新鮮だったに違いない。芸能人のヤラセなんかと違う。本当に人が怒っている凄さに、多くの人は驚きと畏れを抱いたのではなかろうか
更には、次の点も再掲します。
そして、又、林氏は、選民意識(“自分だけは低IQではない”との意識)が首をもたげ次のように記述しています。最初記者会見を見た時、私は「週刊文春」の次の原稿は小泉さんのことを書こうと心に決めた。そして最後はこんな風に締めくくろうと思った。
「しかしこんなことをして世間が許すわけがない。おそらく自民党は大敗し、小泉さんはドン・キホーテと呼ばれることであろう。が、それでもいいじゃないか。小泉さんは日本に初めて現れた、全く新しい政治家として名を残すことだろう。それだけでもいいじゃないか。よし、今度の選挙は、何年ぶりかで、大きく『自民党』と書いてやろうではないか」
しかし世論調査によると、内閣支持率はぐんぐん上がっているそうである。どうやらあの記者会見に、大多数がまいってしまったようなのだ。みんなが私と同じことを考えていたとしたら、ちょっとイヤだけど仕方ないな。
林氏には失礼とは存じますが、私には、“林真理子氏は「B層」の典型的人物”と思えてなりません。
しかし、ご自分は「B層」ではないと信じておられるようです。
宇佐美保の世界にようこそ:自分のIQは低くないと思った方々が小泉自民党に投票
問題なのはこういった文章が週刊誌などにも普通に掲載されて、本人は無自覚のままに更にB層の後押しをしてしまったという事だろう。TVで流されて何となくそうなのかなぁ〜感じている事を、著名人が同じような意見を出す事で後押しする事。これが大きな決断の要素になるのがB層のパターンだ。「私の感じている事は普通なんだ〜」みたいな。
これを今現在TV界で見事に堂々と演じきっているのがみのもんたなのだろう。
「みのもんた」ではなく「Bのもんた」と改名してくれたらいいのだが^^;
TVがB層を作る。それは間違いない。それは今後も続くであろう。
タレントや著名人に政治の事を語らせるのも害が多いと今後は声を挙げていかなくちゃならない。一番手っ取り早い、B層参加型政治になるからだ。
政治の事はもうタレントに語らせるな!参加させるな! である。
それと公選法の改正で、TVに出ているタレントや評論家、アナウンサー等の人間は公示前1年以上は、政治活動以外でTVに出演してはならないくらいの改正は必要だと思う。顔が売れているだけの人間はもう要らない。政治家もバラエティには出てはいけないとか ね。
それと言葉巧みな御用評論家たち。こいつらにはTV局への抗議文が効果的か?私の提案は、評論家や学者さん達が政治を語る時には、こういった名札制にして欲しいということである(笑)「自民党派・田原総一郎」「自民党派・岸井成格」とかね。今現在の支持政党を胸に貼って語れってことだ。そうしたら意見がわかりやすいではないか。政治をTVで語る評論家に「無党派」は要らないのである。TV界の無党派のフリほど怖い存在は無い。
無党派層のふりをして喋るからB層の皆が勘違いしてしまうのだ。
逆に言えば「無党派」という名札を貼ってても面白いかな?
「あれ?何だか偏っているなぁ〜」ってわかりやすいし(笑)ま、これは冗談だが^^;
この森田実氏の記事に書かれている事がTVで流れていたらどうなったか?もちろん実際にはこの時期にはもう森田氏はTV界から電通批判等を理由にほされてしまっている。
真実はTVからは流れない。それは当たり前の事だと、世の中は大いなるものによって「流されている」のだと口々に人づてに伝えていく事が何よりも大事な時代になっているという事である。 情報時代というのは、TVでいえば、「洗脳時代」という言葉と同義だ。
TVなどによるB層洗脳プログラムを解除させてやる事が出来るのは、「真実を(裏側でもいい)を知った人」しかいないのである。
やはりいつの時代になっても大事な事は「人と人」のコミニケーションしかないのである。
それはリアルでも今すぐに出来る事だし、ネットでも十分に伝播できることである。
ひとりひとりが情報弱者(B層)に対するやさしさを持っていればまだ間に合うと思いたい。
まず多くの国民に「B層」という言葉、概念を知らせることからかな?
どれくらい小泉以降安倍政権が国民を舐めていたか知るにはいいタイミングである。
【参照】
B層からの脱出
あべんつう 安倍+電通の造語(笑)
B層(びい層)は、本来、いい層なのである
B層との会話 【B型の層同士の会話ではない】
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B層スパイラル 【知ることが、螺旋脱出へのはじめの一歩】2007.08.13 13:00 | 政治のこと
トリプルB層のぶいっちゃんです(笑)
常連のコメンターのゴンベイさん曰く、もう「B層」の話なんて書くなというメッセージなのでしょうか^^; トリプル繋がりで(笑)B層の話を今日まで3回連続書きます。ゴンベイさんとはネット上での付き合いが古いので、言いたい事の主旨はわかります。一見の方のコメントだったら消してるかな?これが人間関係では「B」では無いということでしょうか?お互い、文字だけだけど知っているというだけでも。 知っていると言う事はそういうことだと思います。
しかしゴンベイさんが言うように「B層の話題」が時代遅れだろうとなんだろうと私は書く。
どうしてか、わかりやすく書きましょうかね。
政治の事に詳しい方々は自分を基準に考えるので、私はキライである。(全員じゃないすよ)
確かに政治は流動的だし、今現在でも大事な問題は山積みだ。テロ特措法にしても、年金問題にしても憲法、教育問題にしても今が大事だ。しかし政治に興味関心を持つ人は、いつの時代でも現れるのです。 今日!今から政治に関心を持たれた方々だっているだろうw
何も小泉郵政選挙後に関心を持たれた人ばかりではない。今回の自民党惨敗で興味を持たれた方もいるかもしれない。民主党で大丈夫なのか?という心配から・・・。
旬のネタを書いて問題提起していくことも大事ではあるが、新しく政治に関心を持たれる方々や、まだ詳しくは政治について知らない方々は星の数ほど、ネット界だけでもいる。そういった「知識の窓口」として古いネタであろうが、総括されている話であろうが取り上げる事には何の問題も無いのだ。知らない人、あるいは勘違いしている人をそうやって無視していく事の方が害は多いと私は思ってます。
それは「知らない奴は放っておけ」「自分の努力が足らんからだ」という論調に近い。
何度もこのブログで書いているが私はそういうのはキライだ。そういうブログなのだ。
そういった事を考えると「B層」という話題は決して終ったネタではない。
今回の自公惨敗を右派は「メディアのせいだ!」という論調が多い。小泉郵政選挙後のようなことを書いているブログも多い。遠まわしに言えばB層という大衆が2年前は自民に、そして今回は民主側に流れたからだとでもいうような感もある。私自身も、大局としてみたら全てではないがそのような部分も正直いって感じる。でもそれが世の中だ。よく選挙の時に使う「風が吹いた」という「風」とは、大衆という「B層」という言葉の変換語のようなものだ。
ネット言論界(こんな言い方は私には似合わないが)ではもう「B層」なんて古い話なのだろう。しかし、ネット界だけの話じゃないかって事だ。巷の一般ピーポーは「B層」なんて言葉すら知らない人は山ほどいるわけだ。
私だってブログを書いたりしていなければおそらく知らない単語のひとつだったろう。
しかし商売で言えば、そういった客層を利用したり、流行を追わせたりしている部分もあることは多くの人は感じているはずである。
そういった層が政治以外でも何にでも利用されているってのは多々ある。
恋愛B層、芸能B層、宗教B層、通販B層(笑)、どういう世界にもB層みたいなのはいるw
ただ、恋愛なんてのは自分の価値観でいいし、失敗しても自分の周囲にだけ迷惑がかかる程度だし、また騙し騙されを楽しめる部分もあるが、政治というものは易しくないだけに、自分の価値観だけではなかなか判断できない、難しいということである。そして「政治家や、マスコミが政治の事で、まさか私たちを騙しはしないだろう」という究極の勘違いが根にあることの弊害が大きいと思う。だから政治の世界にもビジネスと同じように微妙なバランスで「騙し騙され」という関係=B層という世界があるのだよと伝えていく事は悪くは無い。
「B層」という話題を連日書いたお陰で四季桜さんも取り上げてくださった^^一部引用。
そういうことだと思います。もちろんそれだけでもない。知ってる人は教えてあげないとね。B層から脱出するにはどうするべきか?
○自分の本音と向き合うこと、自分自身を自由にする事
○本を読み、一般教養を身に付けること
○社会で苦労すること(成功と挫折を味わう事)
○自分と全く同じ意見の人はこの世に存在しないと認識する事
○堕落したテレビ番組を見ない、話題にしない事
夢想飛行:「メディアが作るB層」論について
この私も政治の事に関して、意識する事でTV等で鵜呑みしないで見る癖が付きました^^;
ま、私は学者ではないから、「B層」を学術的にどうこう考える力は全くナッシングだ。
ただ世の中の支配者層(政治の世界だけに関わらず)はそういった「層」を如何にうまく利用していくかを日々研究しているという事くらいは知っていた方がいいだろうという事を伝えたいだけである。 「知っている」という事と「全く知らなかった」の差は大きい。
人は自分を基準に物事を判断してしまう傾向がある。それだけではうまくはない。
これ以上書くとまたまた長くなって顰蹙を買うので今日はこれまで(笑)
【参照】
B層からの脱出
あべんつう 安倍+電通の造語(笑)
B層(びい層)は、本来、いい層なのである
B層との会話 【B型の層同士の会話ではない】
「B層」 を今年下半期の流行語に!
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万引き小僧 【私が法律だった頃(笑)】2007.08.14 11:41 | 日々雑感
今朝の西日本新聞朝刊TOPは2009年の裁判員制度導入に向けての裁判員に選ばれる地域別格差(6倍)の記事が載っていた。全国平均は4160人に一人。確率の高い順1位の大阪は2560人に一人。最も低い金沢は14800人に一人と言う事だ。格差はともかくどうなんでしょうかね〜、裁判員制度・・・・・・
と言う事で、ふと気がつけば、世間ではお盆休みなのですねー。
そういう事で今日はいつもの政治のお話はお休みにして、温故知新の旅と言う事で私が昔に書いたテキストで評判がよかったのを、ちょっと書き直して、再アップしました。この頃の読者さんでお読みじゃない方がいらっしゃったら盆休み気分で、ごゆっくりお読みください^^
古きよき時代の話です。
数年前まで古本屋をやってた頃がありました。客層は10代の子が圧倒的に多かった。
で防犯カメラも通販(この辺が物悲しいでしょ)で買ったちゃちい奴をいくつか置いてたわけです。私は主に事務所にいるわけでして、仕事をしながら裏のモニタで店の様子をたまに見ています。 すると・・・HコミックやHビデオを陳列してるあたりに
・・・怪しげな動きの男の子が・・・たまに現れるわけです。
どういう風に怪しいかというと、まず・・そういう子らは店に入ってからチラっとカウンターの方を見ます。 チラっだけならいいんですが極度に落ち着き無くキョロキョロもたまにいます。 どういう店員がいるかの確認ですね。そして目的のHコミックの棚まで一直線に歩いて行きます。(これは早い!(笑)それから眺めます。じっくりと・・・(笑)
そばに違うお客さんが近づいてくると、ドキ!とした様子で疾風の様に違う場所へと移動します。そして、ふと・・また・・我を取り戻したかのように店を一周します。再確認の様子見ですね。今、客は何人ぐらいいるのか?店員はどんなのがいるか?
そして再び所定のHコミックの棚へとジワジワと移動します。
・・ここらへんから・・ますます動きが怪しくなってきます。
誰もいないのに、後ろをキョロキョロ確認しだします。ズボンを上げ下げしたり上着のチェックを何故かしだします(笑)しつこいです。私は裏でモニタを見ながらひとり突っ込んでます 。
「なに後ろを何回も見ようとや〜?盗りにきたとや〜?」
そして、表の店員を呼び、「あの子怪しいけん・・何げにチェック!!」と指令をだします。
そんな指令が出てるとは夢にも思ってない怪しげな動きの少年はHコミックと、普通のコミックのところをわけもなくウロウロしだします。
あとで早送りでビデオで見ると無茶苦茶面白い動きです(一人だけ動いているから)
だいたい10分前後、あっちこっちと意味のない歩行をしだします。
ウチみたいな店に万引きに来る子
